【台湾・高雄】台北から新幹線でびゅーんと2時間!南国の高雄へ
今回の台湾旅行では、台湾のなかでも南にある台湾第2の都市「高雄」へ行ってきました。 まさにここぞ南国です。 台北からの移動は、2007年に開通した新幹線(台湾高速鉄道・高鉄)。 車内は日本の新幹線そっくりです。 JR東海が台湾新幹線の会社に技術コンサルを行っているため 表記が漢字のみ、というだけであとは日本と何ら変わりありません。 せっかくなので車内販売を利用してみました。 日本を出国すると、お財布の紐がゆるむのかぽいぽいお金を遣ってしまいます。
左奥のドリンクは台北駅のコンビニで買ったものですが、 それ以外は車内販売で購入。 カップに入ったものは高鉄紅茶で日月潭紅茶です。
日本人の乗客も多いためか、すべて日本語訳されています。 でもよく見ると・・・上から3つめですが「キリ【ソ】午後の紅茶」になっています笑。 座席シートの色合いも日本とまったく同じです。
※高雄は本当に暑いのでノースリーブで。 車内販売で、新幹線のアイシングクッキーも買ってみました。 この日の最後に食べたけど、ど甘でした。
そうこうしているうちに、台北を出発して1時間30分で高雄観光の拠点、左営駅に到着しました。
駅は、とてもきれいです。 ここで現地のガイドさんと合流し、1日かけて高雄を案内してもらいました。 高雄は2回目です。 まずは、蓮池潭(れんちたん)へ。 蓮の花で有名な湖があります。
高雄といえば・・・もちろん後ろにうつっている【龍虎塔】。 いかにもな中華風な建物です。
塔のなかに入場できます。 龍の口から入り、虎の口からでてくると厄落としになると言われています。 こういうとき間違えても逆回りはいけません。 上階からはすばらしい景色がのぞめます。
晴れているからこそですが、文句のつけようがないですね。
うしろにうつっているのが虎の口がある塔です。 上階は風も通り気持ちいいですが、柵が何しか低いので 写真を撮るのに夢中になっていて注意がいかなくならないように要注意です。 じっくり見てまわると30分以上はかかります。 続いては寿山公園へ。 眺め抜群です。
このLOVEという文字、高雄でよく見かけました。 ホワイトにドット柄が可愛いです。 わたしが大好きな高雄85ビルもよく見えました。
展望台にある【あなたを愛している】世界バージョン。
さすがの港町の景色。
夕方は、愛河でリバークルーズを楽しみました。 もう少し遅い時間だったら川沿いにあるカフェなどがライトアップするみたいだったのでちょっと残念でしたが・・・
愛之船は乗船時間20分ほど、約600円です。
このゴンドラみたら、ベニスのようです。 そしてアンバサダーホテルと重なるようにあるこの銅像。 鯉が滝を上って龍になる中国の伝説上の生き物をかたどっていて、 頭は龍、尾は鯉のような形をしています。
船内では日本語説明の映像が流れているので、目の前に見えている建物が何かわからないなどという心配はありません。 最後に、船をおりたところでまたLOVEを発見。
日本だと恥ずかしくて写真とれないですが、 Eの文字にはさまって写真も撮りました笑 台北は一度行ったことがあるというみなさん、 新幹線でびゅーんといける高雄へ行ってみてはいかがでしょうか。