MORE2017年8月号の特別付録、最強の〝モテ料理〟レシピBOOKから、必ず覚えておきたい「基本のビーフカレー」をご紹介! 

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美味しすぎて、彼が惚れ直す♡ 「基本のビーフカレー」レシピ

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「3食カレーでもいい」と豪語する男子も少なくないほど、カレー愛は普遍的。“おふくろの味”を超えるおうちカレーを作れるようになれば、彼の胃袋もこっちのもの!? 市販のルーを使っておいしいカレーを作るこのレシピなら、いつものカレーが感動的なひと皿に★

●材料(4人分)

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玉ねぎ…… 1 個 にんじん……1 本 じゃがいも(男爵)…… 2 個 牛バラ角切り肉(カレー用)……400g 小麦粉……大さじ1と1/2 オリーブ油……大さじ1 にんにく……1/2かけ 赤ワイン……150cc 野菜ジュース…… 200cc (A)   塩、粗びき黒こしょう……各適量   カレー粉……小さじ2   ウスターソース……大さじ2 カレールー(中辛)…… 60g (※ゆで卵や福神漬けなどの付け合せはお好みで)

★作り方

  • 【1】野菜を切る。玉ねぎは上下を切り落とし、皮をむいて半分に切る。断面を下にし、さらに縦に4等分する。
  • 【2】にんじんは皮つきのまま根元を切ったら縦半分に切り、断面を下にしてさらに4等分に切る。
  • 【3】じゃがいもは皮をむいて2等分にし、切り口の角を浅くそいで面取りする(そいだじゃがいものかけらは煮込み時に加えるので捨てないで!)。じゃがいもの存在感があるほうが好きな人は、煮崩れしにくいメークインをチョイス。
  • 【4】角切り牛肉は切らずにそのまま使う。肉に小麦粉を振りかけ、手で表面全体に粉をまぶす。肉のうまみをとじ込め、カレーにもほどよいとろみがつく。
  • 【5】鍋にオリーブ油とつぶしたにんにくを入れて弱めの中火にし、焦がさないよう加熱する。にんにくの香りが出たら中火にし、牛肉を入れる。2分弱ほど表面を転がしながら焼きつける。
  • 【6】次に玉ねぎを加える。木べらで混ぜながら、肉と一緒に透き通るまでしっかり炒める。そうすることで甘みがしっかり引き出される。
  • 【7】にんじんを加え、ひと混ぜしたら、風味づけの赤ワインを入れる。沸騰したら弱めの中火に。ワインがなければ日本酒や料理酒でもOK。
  • 【8】野菜ジュース、水(300cc)、とろみづけに(3)で面取りしたじゃがいものかけらを入れる。中火で加熱して沸騰させ、アクを取ったらふたをし、弱火で約20分煮込む。
  • 【9】煮込んだ後、じゃがいもを加える。さっと混ぜ、ふたをしてさらに約10分煮込む。
  • 【10】Aを加えて、全体を混ぜあわせる。今回は、スパイスの複雑な味わいを簡単に出せる隠し味としてウスターソースを使用。
  • 【11】溶けやすいよう、カレールーを刻んでから鍋に投入。弱火のまま6 〜7分煮込む。全体をざっと混ぜたらでき上がり。ちなみに、ルーは好みの銘柄をいくつかブレンドするのもおすすめ。

★カレーにほかの具材を使う場合はどうしたらいいの?

●薄切り肉の場合は必要ないが、豚肉でもひと口大に切った鶏肉でも、塊肉を使う時は小麦粉をまぶしたほうがジューシーに。また、肉を使う場合は雑味のもととなるアク取りは忘れずに。 ●イカ、エビ、ホタテなどの魚介類を煮込む際は、硬くなりやすいため注意が必要。作り方(5)の牛肉と同じタイミングで炒めた後、お皿などに取り出し、ルーを入れるタイミングで再び投入する。 ●今回は火の通りやすい厚手の鋳物鍋を使用。ステンレスや文化鍋でもよいが、その場合は煮込み時間を長めに。

永久保存版! 男子が好きな83レシピ一挙総まとめ♡ 最強の〝モテ料理〟レシピBOOKで最高に美味しい料理を覚えよう♪

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MORE2017年8月号の特別付録は、今まで本誌で紹介した男子が大好きなレシピをまとめた〝モテ料理BOOK〟♡ 今回紹介した「基本のビーフカレー」レシピだけでなく、ハンバーグや餃子など、様々な男子ウケレシピが83品も! これさえあれば、あなたのヨメ活がはかどるはず♪ ぜひともGETして。

モア8月号
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MORE2017年8月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック!  取材・原文/広沢幸乃 本誌編集部 撮影/曲田有子 料理制作/ワタナベマキ