新宿で最高の【非日常旅】ができる! "泊まれる本屋"『BOOK AND BED TOKYO』が最高だった♡
モア世代女子が気になる情報を毎日更新しているDaily MORE。先月からスタートした月間特集、7月は旅をテーマに『夏は短し、旅せよ乙女☆』をお送りしています。第4回となる今回は、今"泊まれる本屋"として話題の『BOOK AND BED TOKYO』にライターみかりんが潜入! 実際に泊まってみた感想をリアルレポートしちゃいます♡
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突然ですが、私ライターみかりんは飛行機が苦手なんです。おまけにすご〜く出不精なので、正直誘われないと旅行には行きません(誘われたら行きますけどね!)。「みんながみんな(遠くに行く)旅が好きなわけじゃない!」と、声を大にして言いたい。きっとそういう女子もいますよね?
でもいつもと違う空間は好き。あと本屋が好き。そんな私がず〜〜っと気になっていた場所、それが「泊まれる本屋」。大好きな本に囲まれて、気になるものを片っ端から一晩中読む……なんて素敵!!!
ということで、「泊まれる本屋」こと『BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU』へ、実際に泊まってきました☆
突然ですが、私ライターみかりんは飛行機が苦手なんです。おまけにすご〜く出不精なので、正直誘われないと旅行には行きません(誘われたら行きますけどね!)。「みんながみんな(遠くに行く)旅が好きなわけじゃない!」と、声を大にして言いたい。きっとそういう女子もいますよね?
でもいつもと違う空間は好き。あと本屋が好き。そんな私がず〜〜っと気になっていた場所、それが「泊まれる本屋」。大好きな本に囲まれて、気になるものを片っ端から一晩中読む……なんて素敵!!!
ということで、「泊まれる本屋」こと『BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU』へ、実際に泊まってきました☆
こちらの新宿店のほかに、池袋、浅草、京都、福岡と全国に5店舗を展開する『BOOK AND BED TOKYO』。エレベーターで8階へ上がり、扉が開くとこんなにおしゃれな受付が! ちなみに写真右奥はカフェスペースになっていて、昼間はカフェのみの利用も可能です。
事前のネット予約は必須(支払いはクレジットカードか交通系ICのみなのでご注意!)。チェックインすると、このカードが渡されます。自分の部屋番号が記載されており、このカードを使わないと宿泊スペースへの出入りができない仕組み。
本好きの楽園⁉️『BOOK AND BED TOKYO』ってこんなトコ!
さっそく中に入ってみると……どーーーん!!! 階段状の本棚に、ファッション誌やマンガ、インテリアのカタログやカルチャー誌など、おしゃれな本がずらり。ここ以外にも、『BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU』には2500冊もの蔵書があるので、まずはぐるっと回って読みたい本の目星をつけるのがオススメ。
昨年休刊となってしまった伝説のスナップ雑誌『FRUiTS』や、人気雑誌『POPEYE』のバックナンバーを見つけては「このブランド懐かしい!」「こういうファッション流行ってたな〜」とおおはしゃぎ、「この『きのう何食べた?』ってマンガ、読みたかったやつ!」と、ひとりで大興奮。気付いたら、2時間近くここにいました(笑)。
やっぱりお部屋も気になりますよね? この写真の、黒いカーテン部分はすべてお部屋。本棚の中にひとりひとりのスペースがあるんです。す、すごい……!
見てわかるとおり上段と下段があり、上段はハシゴを登らなければなりません。予約の際に選ぶことができないので、もし自分のお部屋が上段だったらケガをしないように気をつけて。
お部屋公開♡ あなたはどの広さにする?
ではついにお部屋公開! こちらはいちばんコンパクトな「SINGLE」(¥5300/1泊〜※土日祝前日などは変動あり ※1室1名まで)。私は今回このお部屋にしました。
身長170cmの私が横になってこんな感じ。落ち着いた木目で圧迫感もなく、ひとりで過ごすにはじゅうぶんです!
そしてもう少しゆとりのある「COMFORT SINGLE」(¥5800/1泊〜※土日祝前日などは変動あり ※1室1名まで)。
ふたりで泊まれる「DOUBLE」(¥10000/1泊〜※土日祝前日などは変動あり ※1室2名まで。2人での利用の場合は1室料金)。
そしていちばん大きいお部屋が「SUPERIOR ROOM」(¥12000/1泊 ※土日祝前日などは変動あり ※1室2名まで。2人での利用の場合は1室料金)! 唯一窓のあるお部屋です。開放感がすごい〜!
カーテンを閉めるとこんな感じ。ライトがいい雰囲気出してます♬
すべてのお部屋にこちらの金庫、コンセント、ハンガーが用意されているので、貴重品の管理やスマホの充電、お洋服のケアも安心♡ もちろん店内はWi-Fi利用可能!
シャワールームもとっても清潔! チェックイン時に、バスタオルは162円でレンタル、歯ブラシは108円で購入、シャンプー・コンディショナー・ボディソープは無料でもらえます。スキンケアアイテムだけ持っていけば大丈夫。
洗面台も真っ白でピカピカです! ドライヤーも無料で貸し出し。ただ、24:00〜7:00はドライヤーの使用ができないので、シャワーは早めに済ませましょう。
個人的に嬉しかったのは、いつでも出入り自由なこと! 私は夜中に近くのコンビニへ、夜食を買いに行きました(笑)。電子レンジとトースターが完備されているので、こちらでの温めもOK。ただし、食べるのはカフェスペースで!
"読みたい欲"が止まらない! 旅先のホテル代わりにも♬
空間自体が素敵すぎて「これは寝てる場合じゃない、満喫しよう!」と意気込んでいたのですが、夜中になるとBGMがストップし、明かりも徐々に暗く。ソファ席にいた人たちも続々自分のお部屋に入っていったので、私も気になる本をいくつか携えて自分の部屋へ帰りました。(ちなみに、空間は区切られていますが完全な部屋ではないので、他の方のいびき等、周りの音がけっこう聞こえます。チェックインの時に希望すれば耳栓をもらえるので、気になる方はお忘れなく!)
さすがに眠くなってきて「まだあれもこれもそれも読めてない……読みたい……」と、ひとりで必死の抵抗(笑)。しかしやっぱり睡魔には勝てず、気付いたら本を片手に寝落ちしていました。いつもは寝る前にスマホをいじっているから、本を読みながら寝落ちなんていつぶりだろう? 目が覚めた時も、なんだかとっても幸せな気分でした。
さすがに眠くなってきて「まだあれもこれもそれも読めてない……読みたい……」と、ひとりで必死の抵抗(笑)。しかしやっぱり睡魔には勝てず、気付いたら本を片手に寝落ちしていました。いつもは寝る前にスマホをいじっているから、本を読みながら寝落ちなんていつぶりだろう? 目が覚めた時も、なんだかとっても幸せな気分でした。
"泊まれる本屋"といっても、本の販売はしていません。どちらかというと、宿泊機能が充実した漫画喫茶という感じ? でも本当にたくさんのジャンルの本が揃っていて、今まで読んだことのないものも「読んでみようかな」と思わせてくれる、本好きをもっと本好きにしてくれる空間でした。
いつもと違う空間で、ひとりの時間や友達・パートナーとのまったり時間を楽しむのも、立派な"プチ旅"! お手軽に非日常を味わいたいなら『BOOK AND BED TOKYO』の利用を全力でオススメしますっ! きっと「一晩じゃ足りない〜!」と思ってしまうはず♡
『BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU』
◆東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F
▶︎▶︎『BOOK AND BED TOKYO』公式サイトはこちら
いつもと違う空間で、ひとりの時間や友達・パートナーとのまったり時間を楽しむのも、立派な"プチ旅"! お手軽に非日常を味わいたいなら『BOOK AND BED TOKYO』の利用を全力でオススメしますっ! きっと「一晩じゃ足りない〜!」と思ってしまうはず♡
『BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU』
◆東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F
▶︎▶︎『BOOK AND BED TOKYO』公式サイトはこちら
【番外編】まだまだある!「 泊まれる◯◯」をチェック♬
「泊まれる本屋」のほかにも、日本には"え、こんな場所に泊まれるの!?"と驚く施設がいっぱいあるんです! そこで、みかりんが個人的に気になった2つをご紹介♡
●泊まれる公園『INN THE PARK』
●泊まれる公園『INN THE PARK』
まずは静岡県沼津市にある「泊まれる公園」、『INN THE PARK(インザパーク)』! え、野宿ってこと!? いえいえ、もちろんそんなことはありません。30年以上にわたり愛されてきた『少年自然の家』を現代的にリノベーションした、まったく新しいタイプの複合宿泊施設なのです☆
公園やサロンスペースで楽しめるボードゲームなどの貸し出し、ナイトシアターや音楽イベント、公園でできるヨガや各種ワークショップなど、様々なイベントやアクティビティも開催しています。インスタ映えも間違いなしな"公園旅"、おしゃれにこだわる方はぜひこちらへ♡
『INN THE PARK』
◆静岡県沼津市足高220-4
『INN THE PARK』
◆静岡県沼津市足高220-4
●泊まれる学校『さる小』
『さる小』は、群馬県利根郡にある「泊まれる学校」。2008年に廃校となった猿ヶ京小学校の校舎を、学校の雰囲気はそのままに建て替え、宿泊施設として活用しています。気になる中を拝見☆
『さる小』は、群馬県利根郡にある「泊まれる学校」。2008年に廃校となった猿ヶ京小学校の校舎を、学校の雰囲気はそのままに建て替え、宿泊施設として活用しています。気になる中を拝見☆
最少10名〜最大120名まで貸切で利用可能!(10〜19名 ¥4500/1名) みんなとはひと味違う個性的な旅を求めるなら、『さる小』がイチオシ! 学生時代の仲良しグループで集まったら、より懐かしい気持ちを味わえそう♬
『泊まれる学校 さる小』
◆群馬県利根郡みなかみ町相俣1744-15
『泊まれる学校 さる小』
◆群馬県利根郡みなかみ町相俣1744-15