1/11(金)、ついに開業した『三井ガーデンホテル金沢』。さっそくご招待いただいたライターみかりんが、その素晴らしさをレポートします!
レポート後編では、気になるお食事、和菓子作り体験、ホテル内に散りばめられたアートの数々など、もりだくさんでお届けしますよ!

→素敵なお部屋やお風呂については前編をチェック♡

お食事は金沢らしさ満点のレストラン『能加万菜 万庭』で♡

1階にあるレストラン『能加万菜 万庭(のうかばんざい まんてい)』は、石川県の食文化の魅力を発信するブランド『能加万菜』とのコラボ! ウキウキしちゃうビュッフェが楽しめます♡
  • 朝食の「おばんざいビュッフェ」は、中央の大きなビュッフェ台に所狭しとおかずが。和食はもちろん、パンやベーコンなどの洋食もありましたよ!
  • ずらりと並んだ小鉢は、九谷焼の器がどれも本当に可愛いっ!! トレーの上をコーディネートするつもりで、好きな色柄を選んでみて。
  • 金沢名物の車麩を発見! 卵とじになっていて、ふわふわジューシー……♡
  • 今話題なのが、金沢おでん! 金沢の食材をふんだんに使った具材が特徴なんです。街中でも、一年中食べられるお店が増えているそう! 出汁がたっぷり染み込んでいて、あたたまる〜……♡
  • いろいろよくばったみかりんのトレーがこちら(笑)。大きめの器にも鮮やかな模様が施されていて、味もビジュアルも満点です!(トレーひとつでは食べたいものが乗り切らず、上にもうひとつトレーがあるのは見て見ぬふりをしてください)
  • デザートにはわらび餅とほうじ茶を♡ ほうじ茶は金沢が発祥の地ともいわれ、茶の葉ではなく茎の部分を使うことから「棒茶」とも呼ばれています。湯呑みも可愛い!

生まれて初めての和菓子作り体験で、てんやわんや(笑)

話題の金沢おでんに、和菓子作り体験も♡ の画像_1
今回ご招待いただいたプランの中に、特別に「和菓子作りワークショップ」がありました。(通常『三井ガーデンホテル金沢』では行っていませんが、ホテル近辺に体験できる場所がたくさんあるのでぜひ調べてみて!)『越山甘清堂』の職人さんが、その場で一緒に作りながら指導してくれます。和菓子大好きだから嬉しい! ワクワク♡
▶︎▶︎『越山甘清堂』のお店でも和菓子作り体験ができます!詳しくはコチラ♡
話題の金沢おでんに、和菓子作り体験も♡ の画像_2
職人さんが驚くべき速さで驚くべき美しさに仕上げるなか、もちろん私は悪戦苦闘。周りを見渡しても「なんだか私のだけボロボロじゃないか?」という思いに苛まれながらも、なんとか作り上げました!
話題の金沢おでんに、和菓子作り体験も♡ の画像_3
じゃーん♡ ピンクが梅の花、緑がウグイスです。(え?違いますよマンボウじゃありません!) 多少形が崩れているのもご愛嬌。自分が作ったと思うと、おいしさもひとしおです。

ついつい見惚れちゃう♡ 館内にはアートがいっぱい!

『三井ガーデンホテル金沢』は、「オルタナティブな金沢」をテーマに12名の工芸作家や気鋭のアーティストによる作品を館内の各所に展示しています。みかりんが発見したのはこの7つ!
  • 館内に入ってすぐのロビーでは、縁起のいい鹿をモチーフにした「へいわののりもの」(手前右)が出迎えてくれます。
  • エレベーターホールにはカラフルな展示「菓子折々」。実はこれ全部、和菓子の型! 漆を使って現代的な色味をつけています。
  • 石川県は日本でもかなり降水量の多い場所。そのため虹が出ることも多いので、果実の断面で虹を表現したのがこの「虹の果実」。
  • 「トリプル」のお部屋で見つけたのが、水引を使った「花紋」。水引も金沢の伝統工芸なんですよね。上品な色合いも素敵!
  • 13階のエレベーターホールには「pieces of time」という作品が。実はこれ、手漉き和紙に樹脂を含ませて固めているんです。
  • 「ヒのマ- layer -」は、ロビーからエレベーターホールへ向かう途中にあります。確かさと不確かさの間(はざま)を、ガラス素材を用いて表現しています。
  • 私が宿泊したお部屋「コーナーツイン」に展示されていたのは、「うつろう光の様相」。空気や水の流れをモチーフにしているそう。
アートはまだまだ館内に隠れているので、「これはなんだ!?」と思ったらぜひスタッフに聞いてみて♬

前後編でお届けした『三井ガーデンホテル金沢』の魅力、みなさんにもしっかりお伝えできたでしょうか? 女子旅はもちろん、家族やカップルでも満足できること間違いなし! 金沢旅行の際はぜひ利用してみてくださいね♡
▶︎▶︎『三井ガーデンホテル金沢』公式サイトはこちら