【おうち花手水】水に浮かべるだけ! お花初心者でも楽しめる「花手水」
おうち花手水、はじめました。
「おうち時間」という言葉が当たり前になって久しいですが、最近は何をして過ごしていますか? 私ライターみかりん、つい最近お花の素晴らしさに気付きまして(遅)。少しずつ、素人なりにお花のある暮らしを楽しんでいます。
そんな時に見つけた「花手水」。そもそも花手水(はなちょうず)とは、寺社にある手や口を清める手水舎(ちょうずや)に花を浮かべたもの。感染予防のためにお清めを控える寺社が増えたことをきっかけに、最近では花手水が見られる寺社を巡ったりその美しさを写真に収めたりとSNSでも大人気。新しい楽しみ方がされているんですよね。
そんなわけで今回はおうち花手水、やってみた。
というか、花手水風に生けるだけなのですが……元気のなくなったお花もまだまだきれいに楽しめる、お得かつ風流な素晴らしいものでした♡
そんな時に見つけた「花手水」。そもそも花手水(はなちょうず)とは、寺社にある手や口を清める手水舎(ちょうずや)に花を浮かべたもの。感染予防のためにお清めを控える寺社が増えたことをきっかけに、最近では花手水が見られる寺社を巡ったりその美しさを写真に収めたりとSNSでも大人気。新しい楽しみ方がされているんですよね。
そんなわけで今回はおうち花手水、やってみた。
というか、花手水風に生けるだけなのですが……元気のなくなったお花もまだまだきれいに楽しめる、お得かつ風流な素晴らしいものでした♡
わが家に飾っていたお花、元気がなくなってきちゃいました。特にバラなどお花が大きいものは、フニャッと首が曲がってしまいがちで悲しい……。さっそく、花手水風に生け替えてみましょう!
花手水1:ガラスの器に様々な種類のお花を
こちらが私の花手水第一号です! 少し深さのあるガラスの器(『ナチュラルキッチン アンド』で¥330)を使ってみました。う〜ん、想像以上にバランスが難しい……。でも「こうかな? あ、こっちの方がいいかも!」と試行錯誤するのも楽しくて、時間があっという間に過ぎていく!
花手水2:キッチンにある「アレ」にスプレーマムを
おうち花手水第二号は、スプレーマム(スプレー菊)だけを使ってみました。ぽんぽんっと丸みのある形が可愛らしいので、こんな風にたくさん浮かべるのはもちろん、グラスなどの小さな器にひとつだけ浮かべるのもとっても素敵!
実はこれ、そばちょこを使ってます! 菊だからか、和柄にもよく合うな〜。器の色とお花の色をリンクさせてみるのも楽しそうですね。
花手水番外編:花瓶でアクアリウム風
花手水とは少し違うかもしれませんが、こんな楽しみ方も発見しました! モカラの元気がなくなってきたお花を、花瓶の水の中にイン! アクアリウムみたいできれい……♡ シンプルな透明の花器(実は『ダイソー』で¥200)が一気に華やかになりますね。
当然のことながら、水の中にお花を入れると水が濁りやすくなります。そして、おうち花手水はあくまでも“元気がなくなったお花を一時的に楽しむもの”。まだ元気なお花は、お水の交換や茎のカットなどをこまめに行って、なるべく長く愛してあげましょう♬
お花に触れている時間も、眺めている時間も、本当に癒される。おうちでひとりで自由(ココ大事)に楽しめる、素晴らしい趣味を見つけてしまったかもしれません! 「花のある暮らし」+「おうち花手水」、全力でオススメします!
お花に触れている時間も、眺めている時間も、本当に癒される。おうちでひとりで自由(ココ大事)に楽しめる、素晴らしい趣味を見つけてしまったかもしれません! 「花のある暮らし」+「おうち花手水」、全力でオススメします!
取材・文/堀越美香子