26歳で初彼氏。彼氏いない歴=年齢だった私が伝えたいこと。【20代女子、恋のもやもや脱出体験記3】
恋のお悩みが多い20代女子。生涯のパートナーに出会えた人は、どんなことをしたの? 幸せな結末を迎えた体験者から、その秘訣をおすそ分け♪
元ゼロ期代表 優美子さん(30歳・メーカー)の場合
ゼロ期とは…
愛されたい願望はあるものの、恋に疲れてエネルギーが“ゼロ”、実は交際経験が“ゼロ”、そもそも恋愛願望が“ゼロ”。そんなタイプ。多趣味、ひとり遊び好き、女友達が多い人などが陥りがち。どちらかというと臆病なほうで、相手からの積極的なアプローチがないと恋を進められない傾向も。口ぐせは「出会いがない!」や「面倒くさい!」。
愛されたい願望はあるものの、恋に疲れてエネルギーが“ゼロ”、実は交際経験が“ゼロ”、そもそも恋愛願望が“ゼロ”。そんなタイプ。多趣味、ひとり遊び好き、女友達が多い人などが陥りがち。どちらかというと臆病なほうで、相手からの積極的なアプローチがないと恋を進められない傾向も。口ぐせは「出会いがない!」や「面倒くさい!」。
「年齢を重ねるほど、恋愛への苦手意識が増幅……」
「26歳で初めての彼氏ができるまで、信頼できる数名の友達以外には、彼氏がいない歴=年齢ということをひた隠しにしていました。当時は女子会で、嘘をついて恋バナに参加するのがつらかったのを覚えています。恋愛未経験ということを打ち明けていた友達に相談すると返ってくる答えは、「まずは、誰でもいいから一度つきあってみたら」がお決まり。合コンにも誘われたら参加したし、友達に紹介をしてもらったりもしたのですが、つきあったことがないゆえの男性に対する恐怖心があったり、年齢を重ねるほどにつきあうことのハードルも高くなり、好意を持ってもらえても簡単に交際に踏み切ることができずにいました。
恋活にも疲れ始めていた25歳の時、興味のあった社会人の山登りサークルに入ったんです。ほぼ初心者だったので、いろいろ教えてもらうためにサークル内の男性とメールでやりとりをするようになりました。趣味仲間として出会ったので、気兼ねなく連絡を取りあえて、共通点が多いことも発覚! そのうち、自分でも驚くほど自然におつきあいに発展しました。男性を前にすると構えがちだった私には、友達からのスタートだったことがよかったんだと思います。
今、過去の私にひとつ伝えるなら、「周りにいる友達が、案外いいかもしれないからじっくり観察してみて。あと、そんなに構えなくていいよ」と声をかけたいです」
恋活にも疲れ始めていた25歳の時、興味のあった社会人の山登りサークルに入ったんです。ほぼ初心者だったので、いろいろ教えてもらうためにサークル内の男性とメールでやりとりをするようになりました。趣味仲間として出会ったので、気兼ねなく連絡を取りあえて、共通点が多いことも発覚! そのうち、自分でも驚くほど自然におつきあいに発展しました。男性を前にすると構えがちだった私には、友達からのスタートだったことがよかったんだと思います。
今、過去の私にひとつ伝えるなら、「周りにいる友達が、案外いいかもしれないからじっくり観察してみて。あと、そんなに構えなくていいよ」と声をかけたいです」
取材・原文/海渡理恵 イラスト/エヒラナナエ ※モア世代(23~30歳)の女性100名にインターネットによるアンケート調査を実施