今年サッカー好きの話題の中心 ! 「市立吹田サッカースタジアム」に行ってきた!【ウラMORE/副編Mのスタジアムより愛を込めて】
テレビもいいけど、やっぱりサッカーはスタジアム観戦で!
デイリーモアでなぜサッカーネタを? と思われる方もいるでしょうが、このコーナーはモア編集部の“偏愛ネタ”OKな「ウラMORE」。ということで“居酒屋アニキ”こと副編Mの偏愛ネタといえばサッカーなのです。正直、1日の3分の2はサッカー、おもに日産時代からファンであり、いまの地元である横浜F・マリノスのことしか考えていないのです!(モアのことを考えろ!) ですが、モアハピ部やスタッフまわりにもサッカーファンって多いんですよ。実際、Jリーグの観客の39%は女性というデータもあるほど、世界的にみて女性の観戦率が高い、女子にやさしいプロリーグなのです。
で。私はとにかく「スタジアム原理主義」! サッカーのレベル、試合内容より、世界中どこでも、その町ごと、そのチームごとに個性のあるサッカースタジアムが大好きなのです。ということで、“サカバカ三兄弟”に成長している息子たちをつれて毎年アウェー旅にもよく行くのですが、4/2(土)、今年一発目の旅に行ってきました! そこは今年一番楽しみにしていたガンバ大阪の新スタジアム『市立吹田サッカースタジアム』!
サポーターによるサポーターのためのスタジアム
大きくニュースになっているので知っている方もいると思いますが、今年から使用されるこの「市立吹田サッカースタジアム」は、4万人が収容できるサッカー専用スタジアムで、まあとにかく“プレイヤーズ&サポーターズファースト”のスタジアムなんです。とにかくめちゃくちゃピッチが近い! タッチラインから最前列までは7メートル、ゴールラインから最前列までは10メートルと、この国際Aマッチが開催できる規模のスタジアムでは日本最短! 私のようなド変態スタジアム好きは、これだけで興奮してしまいます。 しかも、その建設費用(約140億円)はおもにサポーターからの寄付金で捻出し、吹田市に寄付というカタチで寄贈したまさに夢のスタジアムなのです。素敵やん! 敵チームとはいえ、これは本当にすばらしいし、正直めっちゃうらやましい! てなことで、このスタジアムでの一戦はやっぱり最高でした! ガンバファンの読者の方からはどつかれそうですが、2-1で逆転勝ちしましたから(笑)。試合内容は割愛しますが、もうすぐ38歳を迎えるベテランながら、世界トップレベルの精度を持つ左足は健在、そう、わがマリノスの“ウルトラレフティー”、中村俊輔選手のFKゴールも生で観られれたのですから! これだけでお金払った価値があったってもんです。
このスタジアムで観戦するサッカーは、サッカーにはあまり興味がない、なじみのない女子にも絶対に面白く興奮する体験になることをお約束します! 選手たちのスピード、ぶつかりあい、指示する声がまさに目の前で見聞きでき、サポーターたちの声もスタジアム内の屋根に反響して大きく響きますからね。 また、このスタジアムは大阪の新スポットで、こちらも日本最大級の大型複合施設『EXPOCITY』と隣接しているので、サッカー以外にも楽しめますしね。デートにも女子会にもいいですよ。ぜひ!