MOREのとっておきのこぼれ話をお届け!

ついに11/3(水・祝)、デビューを迎えたINI(アイエヌアイ)。『MORE』では9月末、韓国合宿中のINIにリモート取材を実施! 現在大好評発売中の『MORE』12月号で、彼らの最強ビジュアルと、仲のよさに満ちたインタビューを掲載中です。

DAILY MOREでは、本誌に入りきらなかった裏話を大公開しちゃいます♡
INI集合写真
(上段左から)尾崎匠海、佐野雄大、西 洸人、田島将吾
(中段左から)池﨑理人、髙塚大夢、木村柾哉、後藤 威尊、藤牧京介
(下段左から)許 豊凡、松田 迅

INI PROFILE

人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組ボーイズグループ。INIには“『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で出会った11人の僕たち(私:I)があなた(I)とつながりあう(Network)”という意味がこめられている。11月3日にデビューシングル『A』をリリースし、メジャーデビュー。

レコーディングや韓国合宿の裏側の裏側

レコーディングや韓国合宿の間、メンバーの方々はどんな風に感じて、どんな風に過ごしてきたのか。裏側の裏側に迫ります!

花より団子⁉ デビュー曲のレコーディング

MORE編集部:韓国でのレコーディングや練習中の裏話を教えてください。

田島:練習室で、みんなで出前をとって食べたチキンとドーナツがおいしかった! ドーナツはスタッフさんから差し入れしていただいたんだけど、みんなでジャンケンして勝った人から好きな味を選んでいってね。

髙塚:
あと、レコーディングの合間にスタジオ近くの韓国料理のお店で食べたカルビタンも最高だったよね。

佐野:
あれ、めっちゃおいしかったね。

田島:
レコーディングと練習中の癒しは、寝るか食べるかだったから……。あ、(池﨑)理人はたそがれていたけど(笑)。

西:
あの時の理人、マジでおもしろかった! 練習中に1回行き詰っちゃってて、年長組が話を聞いてひと段落したあと、「ちょっと外の空気吸ってくるわ」って言って、僕が持っていた縄跳びを借りて出て行ったんだよね。しばらくして窓から外を見たら、しっかり縄跳びしていて(笑)、気分転換になったならよかった(笑)。

池﨑:
その節は、ありがとうございました(笑)。

松田:
僕は、初めて韓国で本場のサムギョプサルを食べた時に感動した! 韓国の焼き肉ってタレじゃなくて基本塩だったのにはちょっとビックリしたけど、それがおいしいんだよね♪

藤牧:
またみんなで食べに行きたいね!

西:
その時は、誰が肉を焼いてくれそう? (尾崎)匠海?

尾崎:
頑張るよ!

西:
でも匠海はなんとなく、シメのチャーハンを作る時だけ本気出してきそう(笑)。

木村:洸人くんの話がきっかけで全員の絆がより深まった

MORE編集部:韓国合宿を経験して変化してきたところは?

尾崎:それぞれの意識が上がったのが、いちばん大きい変化じゃないかな。今は、よりレベルの高いパフォーマンスを求めて、お互いが高め合えている状態。

許:
僕は、グループの団結力が強くなったと思う! 韓国に行く前は年長組が引っ張っていっていたイメージがあったけど、韓国ではひとりひとりが責任を持ってグループのためを思って行動していたなって感じたから。

木村:
韓国でミーティングをした時、(西)洸人くんがグループを客観的に見て感じたことを率直に話してくれたでしょ。あの出来事がきっかけで、デビューに向けて全員の絆がより深まったんだと思う。

田島:
デビュー後にいちばんやりたいのは、満員の会場でライブをすること!

後藤:
僕も、それがいちばん!

木村:
僕らはコロナ禍でオーディションが始まって、オーディション中もお客さんとはずっと距離がある状況だったから、やっぱりライブで一緒に声を出して盛り上がりたい。まだいつになるかわからないけど、絶対実現させたいと思ってます!

みんなのマイブームは? 韓国でハマったあれこれ♪

『MORE』本誌では、みなさんの「マイブーム」をお届けしたのですが、それぞれこんな裏話が。

後藤×藤牧×尾崎×髙塚チーム

後藤×藤牧×尾崎×髙塚
(上から時計回りに)尾崎匠海、後藤尊威、髙塚大夢、藤牧京介
MORE編集部:最近はまっているマイブームは?

藤牧:
毎朝コーンフレークにを食べることにはまってます……。コーンフレークは飽きないです。僕の食べ方としては、あまり牛乳を入れすぎないのがコツ。コーンフレークを8としたら、牛乳は2か1くらい。でも、いつも(尾崎)匠海が、その様子を見るたび……。

尾崎:
その食べ方はやばいって!

藤牧:
と、注意してきます(笑)。ちなみに、柾哉くんもコーンフレーク仲間です。でも、僕と違ってコーンフレーク5、牛乳5なんですよね。

尾崎&後藤&髙塚:
そ、そっか……。

髙塚:
(後藤)威尊のマイブームは漫画『キングダム』でしょ?

後藤:
んー、でも、あまり普段はあんまりアピールしないよね。

尾崎:
ボケるときとか、たまにセリフを使う。

後藤:
(『キングダム』のキャラ・王騎のアニメの声真似をしながら)「ンフフ……童信ッ!」

藤牧:
『キングダム』、この前ヘア&メイクさんにも勧めてたでしょ(笑)。

後藤:
絶対読んだほうがいいもん! みんな全巻読んでもらって、セリフを1から10まで語りたいですね。

許×田島×木村×西チーム

田島×許×西×木村
(上から時計回りに)許 豊凡、木村柾哉、西 洸人、田島将吾
MORE編集部:最近はまっているマイブームは?

許:韓国って、日本よりちょっとスイカが安いんです。日本であんまり見たことのないスイカジュースを近くのカフェで見つけて飲んだら、めちゃめちゃハマりました。あと、アイスコーヒーとレモネードを混ぜてる、アイスレモンコーヒー。名前だけ聞くとおいしいのかなって思っちゃうかもしれないけど、めちゃめちゃおいしかったです。

木村:
僕はずっとグラノーラ派だったんですけど、韓国にきてコーンフレーク好きになっちゃった。

西:
牛乳は?

木村:
入れる入れる、半分くらいね。ひたひたにもしないし、ちょっとカリカリなちょうどいい感じで。

田島:
そういえば、韓国のコンビニって、商品を買うと、もう1個無料でついてくる“1+1”の割引があるでしょ? 

西:
あれ、買っちゃうよね。

田島:
この前気づいちゃった。1+1のカフェオレが250円。つまり1本125円。そんなにお得でもなかった。

西:
マジかよ……。

松田×池﨑×佐野チーム

松田×池﨑×佐野
(左から)松田 迅、池﨑理人、佐野雄大
MORE編集部:最近はまっているマイブームは?

松田:1個買ったらもうひとつついてくる1+1のお得感がすごくよくて、毎日サイダー飲んでます。2本で210円。2本だから1本105円だよっ!

佐野:
「1+1だから買おうよ」って、いつも誘ってくるもんな。で、そのまま、「BTS」さんの曲をみんなで歌いながらコンビニに行きます。

池﨑:
俺は、「NCT U」さんだけどな(笑)。

松田:
俺らコンビニに行く以外、何してるっけ? 最近『Rocketeer』の振り入れがはじまって、4日連続で毎日違うところが筋肉痛になって……。

佐野:
日に日に筋トレのメニューがきつくなってた(笑)。

池﨑:
みんな筋肉ついてきたよね。佐野くんは最初細かったのに、(佐野の腕や肩を触りながら)今は普通にがっしり。

松田:
(佐野の肩や胸を触り)おおー!

佐野:
胸板あつくなったなあ、とよく言われる……(触り続ける池﨑と松田)……って、ちょっと触りすぎ!

編集部は見た! MORE撮影&取材の裏側

MORE編集部が目撃した、INIの知られざる一面をお届けします♡

「僕はまだ話をしてはいない」

3組に分かれての撮影が終わって、許×田島×木村×西チームでいざ取材を、と思ったら、あれ? 1人多い? 確認すると隣室で取材予定の尾崎さんが紛れていました。それをお伝えすると、飼い主に怒られた時の子犬のように、目をうるうるさせる尾崎さん(可愛い……)。
そこへタイミングを見計らったかのように、「すみません、ウチの尾崎が」(後藤)「匠海、行くよ~」(髙塚)「……(ペコリと会釈)」(藤牧)の3人がやってきて、悲しみをたたえた目でこちらを見つめ続ける尾崎さんを隣室へと連れていったのでした。
部屋に残った4人は、それを見て爆笑していました(笑)。

“ポージングの天才で賞”

モア編集部が独断と偏見で選ぶ、「ポージングの天才で賞」は髙塚さんと佐野さん。髙塚さんは、前回のデビューメンバー決定翌日の撮影の時からその才能を遺憾なく発揮していたのですが、とにかくポージングのバリエーションが多彩。(前回の)藤牧さんとのツーショットの時も、こうしよう、ああしよう、といろんなポーズを提案してくれていました(それに素直に従う藤牧さんも可愛かったです)。 佐野さんは、ふとした時のポーズが絶妙。全員での撮影の時に、バランスを考えて「どなたかしゃがんでいただけますか?」とお願いをすると、すっとしゃがんでくれた佐野さん。しゃがむポージングはちょっと難しいのですが、佐野さんは即スタイリッシュにキメてくれました。天性の才能ですね……!

しっかりしすぎた最年少組♡

松田×池﨑×佐野のマンネ(年下)ラインで実施をしたインタビュー。和気あいあいとしていて、とっても盛り上がったのですが、驚いたのが最後。3人が席を立つと、今までお兄ちゃんたちに甘え倒していた松田さんは、素早く自分が座っていたイスを元の位置に戻し、さっと扉を開け、兄たちが部屋を出るまで扉をおさえていたんです! なんてしっかりした最年少だと、編集部も感涙でした。そして、トーク回しが上手なのは池﨑さん。一番に話し始めてくださったり、○○はこうじゃない?と最適なフォローをいれてくださるので、編集部的にもありがたすぎる存在でした♡

最年長の“メンバー愛”

本誌の座談会インタビューの時、「11人で一緒においしいものを食べるなら?」という話で大盛り上がりしたINIのみなさん。実はあの時、「本場のサムギョプサル!」(松田)を筆頭に、カルビタンだの、ヤンニョムチキンだのと次々にお料理の名前が出てきて、ついには「いろんなもの食べたいわー」(髙塚)……と、全然決まらなかったんです(笑)。
そこで西さんが、「俺、バーベキューしたいな」と、ぽつり。
その瞬間、「わー!!!!!!!!!!」と歓声があがり、それが正解だと言わんばかりに、全員大興奮! みんなの胃袋を掴んだ西さんは、「えぇ?」と、リモート取材の画面越しにカメラ目線で、大変いいお顔をMORE編集部にくれたのでした。最年長のメンバー愛、伝わりました!
気になるインタビューの全文や、かっこよすぎる写真は、『MORE』12月号とDAILY MOREでチェックしてくださいね♪
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『INI』公式サイトや公式ツイッターもチェック

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撮影/LESS コーディネーター/Shinhae Song(TANO International) 取材・原文/中川 薫・吉川由希子 構成・企画・文/松本一葉(MORE)