殿堂入り

【二宮和也×『TANG タング』】「どうしてもやりたくて、台本にない演技をさせてもらったシーンも」

二宮和也 SPECIAL INTERVIEW

二宮和也スペシャルインタビュー
2022年MORE9月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。

KAZUNARI NINOMIYA

1983年6月17日、東京都生まれ。1999年、嵐としてデビュー。以降、音楽、演技、バラエティと多方面で活躍。2021年、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』を開設。8月27、28日には同メンバーと『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務める

“実はもう身近にいるロボットとの交流をファンタジーの世界に入り込んで楽しんでもらえたら”

オレが今回の映画『TANG タング』で演じたのは、無職でゲーム三昧の、ダメ男・健。決して友達になりたいタイプではないけど(笑)、彼が、タングというロボットと出合って旅していく中でどう変わっていくか、という“跳ねっ返り”の部分が大事なんじゃないかなと考えてた。終盤では、ふたりの変化や成長を表現するうえで、どうしてもやりたくて、台本にない演技をさせてもらったシーンも。オレはもともとあまりファンタジー作品を観てこなかったから、実際に経験させてもらって、「こんな感じなんだ!」って新鮮に思えたことがたくさんあったな。映像になってタングが動いてるのを観た時も、すごく自然で、最新のVFX技術にびっくりした。タングはもちろん架空のキャラクターだけど、今の時代、たとえば道に迷ったらナビが案内してくれたり、食事もタブレットで注文すると家まで届けてもらえたり。ある意味、ロボットとの生活は始まってるんだと思う。ファンタジーの力で、実は身近にいるけど意識してない、相棒みたいな存在を可視化できるのは面白いよね。タングは古いし重そうだし世話も大変だし、オレとしてはやっぱり面倒くさいと思っちゃうけど(笑)、観る人に可愛さや純粋さという魅力が伝わることで、物語の世界に入り込んで楽しんでもらえたらいいなと思ってる。

『TANG タング』

【二宮和也×『TANG タング』】「どうしてもやりたくて、台本にない演技をさせてもらったシーンも」_2
妻に家を追い出された無職のダメ男・健(二宮)は、ある日、記憶をなくした迷子のロボット・タングと出合う。初めは旧式のタングを返そうとする健だったが、やがてタングの失った記憶を取り戻すため、世界をめぐる大冒険へ繰り出すことに。ふたりがその先で見つけた、“人生の宝物”とは——? 8月11日全国公開

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