11月23日に日本デビューをした大注目グループ!

2020年に韓国でデビューした6人組ガールズグループ、STAYC(ステイシー)。K-POPを代表する名曲を数多く生み出してきた、音楽プロデューサーのブラック・アイド・ピルスンがプロデュースを手がけています。
この注目のグループが、2022年11月23日(水)についに日本デビューを果たしました! 
そんな記念すべきタイミングで、MORE WEBではスペシャルインタビューと撮影をすることが叶いました。6人の個性はじけるインタビューを、前後編でたっぷりお届けします♡
それでは、前編をお楽しみください!
(後列左から)アイサ、セウン、ユン (前列左から)シウン、スミン、ジェイ
(後列左から)アイサ、セウン、ユン
(前列左から)シウン、スミン、ジェイ

PROFILE

ステイシー●スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイで構成された、6人組ガールズグループ。STAYCとは「Star To A Young Culture」の略で「若い文化をリードするスターになる」という意味が込められている。10代の堂々しさを新しい感覚で表現する「TEENFRESH」ジャンルを作り出した先頭走者として、新しいK-POPの時代を切り開くルーキーとしてアジアのみならず世界的に注目を集めている。

目標は「ひとりでも多くのファンにステージを観てもらうこと」

――日本デビューおめでとうございます! 今、どんな気持ちですか。
 
全員:ありがとうございます♡
 
シウン:ついに日本デビューすることができて幸せです。日本のファンのみなさんが、私たちのデビューにどういう反応をしてくれるのか、今からすごくワクワクしていますし、これから素敵な思い出をたくさん作っていきたいです。
 
セウン:この間、韓国でファンミーティングを開催したばかりなのですが、日本でもファンミーティングを開いて、SWITH(ファンクラブ名でありファンの呼称)に早く会いたいです!
 
アイサ:日本のテレビ番組にも出て、私たちのパフォーマンスを観ていただきたいね。
 
ユン:いつかドームツアーもしたい! たくさんのファンの方に一度にお会いすることができるから。その日まで頑張らないとね。
 
全員:(うなづいたり、ガッツポーズをしたり♡)
 
――叶えたい目標がたくさんありますね! 日本滞在中にオフがあれば、何がしたいですか?
 
ユン:遊園地に行きたいです!
 
スミン:私はおいしいものを食べ歩きしたいです!
 
ユン:今回、来日してからおいしいものをいっぱい食べているよね。今日はこの後、ミルクレープを食べる予定です♪
 
アイサ:とんかつや『銀だこ』のたこ焼きを食べたんですけど、すごくおいしかったです。
 
ジェイ:本当に最高でした♡

炭酸のようにシュワっと爽やかな『POPPY』はSTAYC史上“最高の一曲”

【STAYC独占インタビュー】グループ史の画像_2
――日本デビューシングルに収録されている、表題曲『POPPY』と『ASAP -Japanese Ver.-』は、どのような作品に仕上がりましたか。
 
スミン:『POPPY』は、“POP”と“HAPPY”の合成語で、幸せな気持ちを炭酸のシュワシュワで表現した曲です。STAYCも炭酸のように爽やかで、さっぱりと清涼感のあるグループなので、私たちの個性にぴったりと合った曲に仕上がっていると思います。
『ASAP-Japanese Ver.-』は、“できるだけ早く好きな人に会いたい”という気持ちが込められています。STAYCを代表する曲だと思っていて、今回日本語バージョンができて幸せでした。
 
シウン:うれしかったね。私たちは、いつも新曲の仮歌をもらったらメンバー全員で、その曲からそれぞれが受け取った感情や雰囲気について話すのですが、アイサは『POPPY』を聴いた時に……。
 
アイサ:今までリリースしたSTAYCの楽曲の中で、いちばんいい曲だと思いました! 繰り返し聴いたのですが、鳥肌が3~4回は立ちました。
 
ジェイ:私は『POPPY』を初めて聴いたときに「耳に残る曲だなぁ。この曲は売れるしかない!」と思いました♡
 
スミン:それだけ自信のある曲に仕上がったよね! 一日の始まりに聴いてもらえたら、すごくさっぱりとした気持ちで始められるのでおすすめです。
 
ユン:出勤の時間帯とか、「もうひと頑張りしなきゃ」という時も! テンションが上がって、力が湧いてくると思います♡
 
アイサ:お風呂に入って、シャワーをするときのBGMにも合うかも(笑)。すごく爽やかな気分になれるはず。
 
セウン:お休みする時もいいんじゃないかな。あっ……待って。やっぱり24時間聴いてもらいたいです!
 
全員:そうだね(笑)
 
――レコーディングやミュージックビデオ撮影で記憶に残っているできごとはありますか。
 
セウン:日本語でのレコーディングは、ちょっと苦戦しました。韓国語にはない発音や、日本語は言葉数が多いので、それをメロディに乗せて歌うのが難しくて。でも、指導を受けながら、何回も歌い重ねることで克服しました。いい作品に仕上ったと思います!
 
シウン:私は『POPPY』で、“POPPY”とリフレインするパートを担当しているのですが、そこのメロディが難しかったです。レコーディングの時に、どうやって歌えば曲の持つ雰囲気を出せて、中毒性のある曲になるかを考えて歌ったことが記憶に残っています。
 
スミン:『POPPY』のミュージックビデオは、すごくノリノリで撮影しました! テトリスをイメージしたセットなんですよ。
 
ジェイ:とっても可愛いです♡
 
シウン:愛とか、人とかに出会った時の弾けるような感情を、テトリスのブロックがそろって消える瞬間に例えているのですが、すごくいいアイデアだなと思いました。あと、そのセットで踊っている自分をモニタリングした時に、まるでゲームのキャラクターが踊っているのかなと思ったほど、満足いく仕上がりになったので注目して欲しいです。
 
ユン:ピースサインを使った振り付けは、誰でも簡単に真似できるので、ぜひ真似していただきたいです。

インタビュー後編はこちらから!

【STAYC】ステージメイクのこだわりやお気に入りファッションをシェア!
STAYC(ステイシー) 'POPPY' MV

STAYC Japan Debut Single『POPPY』好評発売中!

日本デビューシングル『POPPY』
1. POPPY
2. ASAP-Japanese ver. ※通常盤,初回限定盤A,B,ソロ盤(全形態、収録内容は同じ)
■詳細は公式サイトでチェック!
https://www.universal-music.co.jp/stayc/
【STAYC独占インタビュー】グループ史の画像_3
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STAYC OFFICIAL SITE【SWITH JAPAN】
撮影/齊藤晴香 取材・文/海渡理恵