アンニョンハセヨ!  韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、注目の韓国情報をお届けしていきます。今回は、韓国好きなら一度は必ず食べたことがある(!?)大人気のお菓子をご紹介。日本でも買えるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

韓国で売れまくりの『コブクチップ』チョコチュロス味が上陸!

韓国で売れまくりの『コブクチップ』チョコチュロス味が日本上陸
オリオン社の『コブクチップ』は、2017年3月から販売をスタートしたスナック菓子で、韓国ではコンビニなどで売られています。いくつか味があるなかで特に人気なのが、2020年に韓国で発売された「チョコチュロス味」当時は生産が追いつかず、韓国国内でも入手困難になるほど話題になりました。

日本では、韓国食品専門のスーパーなどに行かないと韓国のお菓子になかなか出会えなかったのですが、なんとPLAZAで「チョコチュロス味」を発見! オンライン・オフラインどちらからも購入することができます。

5年間で累計売上高2000億ウォンを記録!

コブクチップは5年間で累計売上高2000億ウォンを記録。写真は第1弾のコーンスープ味

こちらはシリーズで最初に発売された「コーンスープ味」。こちらも売り切れ続出の大ヒットを記録し、2017年の発売当初は本当に手に入らなかったのを覚えています(笑)。当時、韓国の家の近くのすべてのコンビニをまわっても売り切れで、コンビニのドアに「『コブクチップ』はありません」と貼り紙がされていたことも。また、奇跡的に1袋ゲットしてSNSにアップしたら、韓国の友人たちから「どこで買った!?」とDMが来たという思い出もあります。(今は普通に買えますよ)

そんな大人気の『コブクチップ』シリーズは、2017年だけで韓国国内で240億ウォン(約24億円)を販売。その後「きなこ餅味」、「チョコチュロス味」が追加され、今年2月までの5年間で韓国国内でのシリーズ累計売上高は2000億ウォン(約200億円)を突破したそう。

韓国では新しく「スイートバニラ味」が発売されたのだとか。新作が登場するたびにSNSを占拠する正真正銘の‟国民的スナック菓子”なんです。

『コブクチップ』の人気の秘密は、4層構造のサクサク食感

『コブクチップ』は、韓国語でカメを意味するコブク(거북)に由来し、カメの甲羅をイメージした4層構造
『コブクチップ』は、韓国語でカメを意味するコブク(거북)に由来していて、カメの甲羅をイメージした4層構造になっています。4枚の生地がほどよいエアリーさを生み出し、噛むたびにパリッ&サクサクした食感を楽しむことができます。
コブクチップの4枚のチップの表面は甘~いチョコレートでコーティングされていて、その上からお砂糖がトッピングされています

4枚のチップの表面は甘~いチョコレートでコーティングされていて、その上からお砂糖がトッピングされています。ほんのりシナモンの香りもして、チュロス感がよく再現されているんです。『コブクチップ』特有のサクサク食感にチョコレートがじゅわっと広がり、ひとつ食べると止まらない美味しさ……!

パッケージもかわいく、見て楽しい、食べて美味しい『コブクチップ』。
まだ食べたことがない人は、ぜひぜひトライしてみてください♡

●PLAZAオンラインストア

  • YUKI
  • 20代の韓国系ライター。K-POPアイドル、俳優にインタビューを行い、現在はソウルと東京を行き来して活動中。美容/コスメ好きで、美容雑誌やWEBマガジンでは韓国美容のコラムを担当。私生活でも3日に1度はポーチに新入りコスメが増える。韓国人ビューティユーチューバーのメイク動画を見るのが癒し。
    Instagram: https://www.instagram.com/__y.92/
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