桐谷美玲さんが語る【私と安室奈美恵~この一曲、この瞬間~】「ただただ眺めていたい神のような存在なんです!」
モア8月号は安室奈美恵さんの表紙と大特集が話題です! その中の一部をご紹介。老若男女、分野を問わず大ファンが多いことでも有名な安室さんですが、各界を代表する安室フォロワー4人が熱く“安室愛”を語ってくれました! まずは、女優の桐谷美玲さん!
桐谷美玲さんの想い出の一曲は『GIRL TALK』!
ただただそっと眺めていたい神のような存在なんです!
モデル・女優として活躍し、モアガールも憧れる桐谷美玲さん。その彼女が“神々しくて眺めていたい”という憧れを超えた存在が安室さんだ。
「安室さんの曲はどれも大好きです。その中でも、安室さんが背中を押してくれると感じられ、“頑張ろう”という気持ちになれる『Get Myself Back』は自分の応援歌と思っています。でも、私の想い出の一曲は、迷いに迷いましたけど、アルバム『Queen of Hip-Pop』に収録されている『GIRL TALK』! 中3 の時、母に塾の送迎をしてもらっていた車の中で流れていたんです。女友達3 〜 4 人と一緒に通っていたので、曲の世界観と恋バナなどをしている自分たちの関係性が似ていて、『この曲いいよね〜』と話をしていたのを思い出します。その頃から安室さんの曲をよく耳にするようになり、高校生になるとアルバムを買うように。18歳の時に友達に誘われてライブに行き、“こんなにカッコいいんだ!”とさらにハマりました。それから今も、音楽はほぼ安室さんしか聴いていないです。たとえば、運転中にも聴いていて、渋滞になると大声で歌って気分転換してますし、家ではPVやライブDVDを流して、ライブ風に歌ったり、『TRY ME 〜私を信じて〜』や『NEW LOOK』などの振りをマネして踊ったり。誰にも見せられないですけど(笑)」
ライブも18歳から10年間、仕事の合間を縫って毎年のように行っている。
「ライブでの安室さんは“ズルい”です! 歌って踊ってカッコいいのはもちろんですけど、曲の合間に見せる笑顔や、たまに歌詞を間違えてしまった時に照れるしぐさなど、もう本当にかわいいんです! 女神様が降臨した瞬間を見ているような興奮を、毎回味わってます」
同じ芸能界で仕事をする中で、「安室さんと同じヘア&メイクさんとお仕事ができた時は興奮しました!」とファンらしい素直な喜びを語る桐谷さん。『Hulu』の密着ドキュメンタリーを観てライブへの細かいこだわりを知り、“自己プロデュースのプロ”と尊敬する存在にもなった。
「いつかお会いできたらという願望もありますが、ご本人を前にしたら頭が真っ白になりそう。だから、遠くからそっとその姿を目に焼きつけるくらいでいいんです(笑)。そんな存在の安室さんが引退すると聞いた時は寂しかった。でも、曲はずっと残るので聴き続けたい。ひとりの女性としてはもちろん、仕事をプロフェッショナルに完璧にこなすスタイルも私の目標です」
きりたに・みれい●1989年12月16日生まれ、千葉県出身。ドラマ『好きな人がいること』、映画『ヒロイン失格』など主演作多数。火曜日キャスターとして出演中の『NEWS ZERO』、現在のテーマ曲は『Finally』
取材・原文/宮平なつき 撮影/島袋智子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.)
モデル・女優として活躍し、モアガールも憧れる桐谷美玲さん。その彼女が“神々しくて眺めていたい”という憧れを超えた存在が安室さんだ。
「安室さんの曲はどれも大好きです。その中でも、安室さんが背中を押してくれると感じられ、“頑張ろう”という気持ちになれる『Get Myself Back』は自分の応援歌と思っています。でも、私の想い出の一曲は、迷いに迷いましたけど、アルバム『Queen of Hip-Pop』に収録されている『GIRL TALK』! 中3 の時、母に塾の送迎をしてもらっていた車の中で流れていたんです。女友達3 〜 4 人と一緒に通っていたので、曲の世界観と恋バナなどをしている自分たちの関係性が似ていて、『この曲いいよね〜』と話をしていたのを思い出します。その頃から安室さんの曲をよく耳にするようになり、高校生になるとアルバムを買うように。18歳の時に友達に誘われてライブに行き、“こんなにカッコいいんだ!”とさらにハマりました。それから今も、音楽はほぼ安室さんしか聴いていないです。たとえば、運転中にも聴いていて、渋滞になると大声で歌って気分転換してますし、家ではPVやライブDVDを流して、ライブ風に歌ったり、『TRY ME 〜私を信じて〜』や『NEW LOOK』などの振りをマネして踊ったり。誰にも見せられないですけど(笑)」
ライブも18歳から10年間、仕事の合間を縫って毎年のように行っている。
「ライブでの安室さんは“ズルい”です! 歌って踊ってカッコいいのはもちろんですけど、曲の合間に見せる笑顔や、たまに歌詞を間違えてしまった時に照れるしぐさなど、もう本当にかわいいんです! 女神様が降臨した瞬間を見ているような興奮を、毎回味わってます」
同じ芸能界で仕事をする中で、「安室さんと同じヘア&メイクさんとお仕事ができた時は興奮しました!」とファンらしい素直な喜びを語る桐谷さん。『Hulu』の密着ドキュメンタリーを観てライブへの細かいこだわりを知り、“自己プロデュースのプロ”と尊敬する存在にもなった。
「いつかお会いできたらという願望もありますが、ご本人を前にしたら頭が真っ白になりそう。だから、遠くからそっとその姿を目に焼きつけるくらいでいいんです(笑)。そんな存在の安室さんが引退すると聞いた時は寂しかった。でも、曲はずっと残るので聴き続けたい。ひとりの女性としてはもちろん、仕事をプロフェッショナルに完璧にこなすスタイルも私の目標です」
きりたに・みれい●1989年12月16日生まれ、千葉県出身。ドラマ『好きな人がいること』、映画『ヒロイン失格』など主演作多数。火曜日キャスターとして出演中の『NEWS ZERO』、現在のテーマ曲は『Finally』
取材・原文/宮平なつき 撮影/島袋智子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.)