TWICE 共感&憧れが止まらない新章の幕開けに注目を!

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【2020年MORE2月号掲載】

キュート&ガーリーな魅力に、クール&アクティブさが加わり、グループとしてまさに第2章に突入したといえるTWICE。

思えば、TWICEの第1章は最高の形で締めくくられた。2019年春、海外アーティストとして本国デビューから史上最速の東京ドーム公演という快挙(※)を成し遂げた、初のドームツアー「TWICE DOME TOUR 2019“#Dreamday”」。これは、韓国でデビューしたガールズグループとしては初のドームツアーの実施でもあった。ステージ上では、メンバーが涙ながらに「ドームでライブをするのが夢だった。夢は叶う」と口にし、インターネット上では#Dreamdayという祝福のハッシュタグが躍ることとなった。熱狂がさめやらないなか、『HAPPY HAPPY』、『Breakthrough』という2枚のシングルを2週連続でリリースし、一気にネクストフェーズを提示してみせたのだ。
※ワーナーミュージック・ジャパン調べ

大ヒット中の日本セカンドアルバム『&TWICE』には、『Breakthrough』やリード曲『Fake & True』などぐっと大人になったカッコいいダンスミュージックを軸に、新しいTWICEの魅力が詰まっている。『How u doinʼ』ではメンバーのチェヨンが作詞・作曲に参加。せつない乙女心をベースにした別れの曲だけれど、笑顔で前に進もうという強いポジティビティがあるのも「今」のTWICEならでは。アルバムを通して浮かび上がってくるのは、意志を持って挑戦を続ける強い女性像。自分らしく、ありのままに輝く彼女たちの姿に、きっと共感できるはず。

アルバムタイトル『&TWICE』には、無限の可能性とコラボできるという意味と、この作品と出合うすべての人にも無限の可能性があるという意味がこめられている。今回MOREでは、ここだけでしか見られない写真とともに、メンバーの想い、そしてTWICEの無限の可能性に迫ります!

\個性がまるわかり/ 教えて!『&TWICE』

メンバーそれぞれに独占インタビュー。キャラ全開の回答から、彼女たちの成長と進化が感じられる想いまで、必読です!

「ONCE(ファンの呼称)」といつも一緒という想いがこめられた『&TWICE』、個人的な『&○○』は?

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ジヒョ「&Family」
チェヨン「&NoteとPen」
サナ「&SPECIAL」

リーダーとしてグループをまとめ、家族思いのジヒョの回答は「&Family」。イラストを描くのが得意で、作詞・作曲にも果敢に挑戦しているチェヨンの「&NoteとPen」にも納得。サナの「&SPECIAL」には、「スペシャルなメンバー、ONCE、家族、友達、時間、仕事仲間のおねえさん、おにいさん」という存在が含まれているのだとか。

今まで以上にレベルアップしている『Fake & True』のダンスの中で、意識していることは?

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サナ「サビの歌詞に合わせる振付けの部分を特に合わせました。あと、腰を回す部分も!」
ダヒョン「パフォーマンス! 衣装も!」

幼少期からダンスを学び、高い技術を持つサナのこだわりがさすが。ダヒョンも「衣装」と答えているけれど、『Fake & True』のMVでは、ダンスだけでなく、衣装でも「TWICEの第2章」が堪能できる。グリッターでグラマラスだったり、大人っぽく黒でキメていたり、りりしい姿がたっぷり。アルバムのリード曲『Fake & True』は、開催中のツアーでももちろん披露され、大喝采を浴びている!
PROFILE
とぅわいす●(写真右から)モモ、ダヒョン、ナヨン、ジヒョ、チェヨン、サナ、ツウィ、ジョンヨン。2017年6月に日本デビューし、19年春には韓国でデビューしたガールズグループとしては初のドームツアーを実施。20年3月4日まで「TWICE WORLD TOUR 2019 ‘TWICELIGHTS’ IN JAPAN」を開催中。デビューから3年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場。
原文/小松香里 ※この記事はMORE2020年2月号の内容を本ウェブサイト用に編集したものです。