【TWICE】9人が見た忘れられない景色。「前進し続けられたのはこの9人だからこそ」
日本デビュー5周年。彼女たちが歩んできた道 「選べる9人が最高だ!」
6月に日本デビュー5周年を迎えるTWICEが、創刊45周年を祝してMOREに登場! 昨年以来、2回目となる韓国でのリモート撮影が実現。どんな時も未来を見据えて、自分自身やグループ、そしてファンのために常に新しいことに果敢に挑んできた9人。支えあい、励ましあい選んできたこれまでの道を振り返ってくれました。
2022年MORE7月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。
2022年MORE7月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。
9人でいることが私たちの誇り
日本デビュー5年の軌跡。9人が見た忘れられない景色
2017年6月に「#TWICE」で、華々しく日本デビューした9人。彼女たちの胸に刻まれた、日本での5年間の想い出とは?
ジョンヨン 「この間、デビュー直前に日本語で撮影したコメント映像を見返したのですが、つたない日本語で一生懸命に話している自分たちを見て、感慨深かったです」
ミナ 「私は『ミュージックステーション』に初出演した時のことが忘れられなくて。日本人メンバーは小さい頃から観ていた番組だったから、3人で『うれしいね。絶対におみやげのティッシュをもらおうね!』と話していたのがとても懐かしいです」
ツウィ 「私も日本の音楽番組に出演したことが記憶に残っています。特に『紅白歌合戦』は、家族に番組に出ることを報告したら、『とても有名な番組だよ』と教えてくれて。そういった番組にメンバーと一緒に出ることができて、本当に光栄でした」
サナ 「その『紅白歌合戦』のリハーサルの日は、私の人生でいちばん忙しい誕生日だったので、心に残ってます。韓国の音楽番組への出演準備もあったので、プライベートジェット機で、一日に日本と韓国を何度も往復して、濃密な日でした」
チェヨン 「あったね。私は、日本のONCEに初めて会えたショーケースツアーかな。あとは全国ツアーで各地を回って、ご当地のおいしいものを食べられて幸せだった♡」
ナヨン 「そうそう。食べ物は、日本滞在中の大きな楽しみだよね。あと、休み時間にコンビニめぐりするのもささやかな幸せだった。私がこの5年を振り返って思い出すのは、やっぱりドームツアー」
モモ・ジヒョ・ダヒョン 「私も!」
ダヒョン 「日本デビューが決まった時から東京ドームに立つのが夢だったからすごくうれしかった。ONCEといい想い出をつくれたし、一生忘れられない記憶として私の心に残り続けると思う」
サナ 「全員で手をつないで輪っかになってくるくる回ったよね! あの情景が、今もよく甦る。ドーム公演以前も、もちろんステージには何度も立ってはいたけど、このドーム公演でファンの方とひとつになる瞬間って、あらためて素敵なことだと実感することができたし、ステージに対する思いが、いっそう深まった。TWICEにとってターニングポイントとなった出来事のひとつだよね」
ジョンヨン 「この間、デビュー直前に日本語で撮影したコメント映像を見返したのですが、つたない日本語で一生懸命に話している自分たちを見て、感慨深かったです」
ミナ 「私は『ミュージックステーション』に初出演した時のことが忘れられなくて。日本人メンバーは小さい頃から観ていた番組だったから、3人で『うれしいね。絶対におみやげのティッシュをもらおうね!』と話していたのがとても懐かしいです」
ツウィ 「私も日本の音楽番組に出演したことが記憶に残っています。特に『紅白歌合戦』は、家族に番組に出ることを報告したら、『とても有名な番組だよ』と教えてくれて。そういった番組にメンバーと一緒に出ることができて、本当に光栄でした」
サナ 「その『紅白歌合戦』のリハーサルの日は、私の人生でいちばん忙しい誕生日だったので、心に残ってます。韓国の音楽番組への出演準備もあったので、プライベートジェット機で、一日に日本と韓国を何度も往復して、濃密な日でした」
チェヨン 「あったね。私は、日本のONCEに初めて会えたショーケースツアーかな。あとは全国ツアーで各地を回って、ご当地のおいしいものを食べられて幸せだった♡」
ナヨン 「そうそう。食べ物は、日本滞在中の大きな楽しみだよね。あと、休み時間にコンビニめぐりするのもささやかな幸せだった。私がこの5年を振り返って思い出すのは、やっぱりドームツアー」
モモ・ジヒョ・ダヒョン 「私も!」
ダヒョン 「日本デビューが決まった時から東京ドームに立つのが夢だったからすごくうれしかった。ONCEといい想い出をつくれたし、一生忘れられない記憶として私の心に残り続けると思う」
サナ 「全員で手をつないで輪っかになってくるくる回ったよね! あの情景が、今もよく甦る。ドーム公演以前も、もちろんステージには何度も立ってはいたけど、このドーム公演でファンの方とひとつになる瞬間って、あらためて素敵なことだと実感することができたし、ステージに対する思いが、いっそう深まった。TWICEにとってターニングポイントとなった出来事のひとつだよね」
前進し続けられたのはこの9人だからこそ
9人で手を取りあい、道を切り開いてきたTWICE。メンバー自身が、“9人でいること”に誇りを感じる瞬間は?
全員 「いつも感じます!」
ジヒョ 「TWICEは、9人全員が穏やかな性格。この人数がいれば、とげとげした性格の人がひとりいてもおかしくないのに! お互いのことを尊重しあい、ここまでずっと仲よく過ごせていること自体に誇りを感じます」
モモ 「元気がないメンバーがいると、ほかのメンバーが楽しませようとしている姿をよく見かけるよね。そういう光景を見ると、『この9人でよかった』と思います。ちなみにメンバーをよく笑わせてくれるのは、ナヨンさん! 面白いことをするのが好きです(笑)」
ジョンヨン 「私たちって、いつもくだらないことで笑ってるよね。人生で友達を8人もつくるって簡単じゃないけど、TWICEになれたことで、友達が一気に8人もできて、退屈することない」
ツウィ 「うん。私も9人で、笑いながら毎日を過ごせていることに、いつも感謝しています」
ミナ 「ずっと一緒にいるから、ごはんを食べる時にひとり席をはずしていないだけで、『こんなに人いなかった?』と感じるほど、ひとりひとりの存在が大きい」
チェヨン 「お互いが力になっていて、家族という言葉では説明しきれない存在です」
ナヨン 「そうだね。私は、特にパフォーマンスする時に、メンバーの力を感じる。みんながいるだけで安心して、力を出すことができるんですよね」
ダヒョン 「私もいちばん誇りを感じる瞬間は、この9人でステージに立っている時。このメンバーだからここに立つまで、どんなことも頑張れたんだなって」
サナ 「9人でいることは、私たちにとってもう当たり前のこと。『9人が……』が、私たちの口ぐせで、それはファンの方もそうなのかなと。以前、ONCEから『9人でいる姿を見るのがすごく大事だと思っているONCE以上に、メンバーのみんなが9人でいることを大切だと思っているのが伝わってくる』というコメントをいただいた時は、誇らしい気持ちになりました」
全員 「いつも感じます!」
ジヒョ 「TWICEは、9人全員が穏やかな性格。この人数がいれば、とげとげした性格の人がひとりいてもおかしくないのに! お互いのことを尊重しあい、ここまでずっと仲よく過ごせていること自体に誇りを感じます」
モモ 「元気がないメンバーがいると、ほかのメンバーが楽しませようとしている姿をよく見かけるよね。そういう光景を見ると、『この9人でよかった』と思います。ちなみにメンバーをよく笑わせてくれるのは、ナヨンさん! 面白いことをするのが好きです(笑)」
ジョンヨン 「私たちって、いつもくだらないことで笑ってるよね。人生で友達を8人もつくるって簡単じゃないけど、TWICEになれたことで、友達が一気に8人もできて、退屈することない」
ツウィ 「うん。私も9人で、笑いながら毎日を過ごせていることに、いつも感謝しています」
ミナ 「ずっと一緒にいるから、ごはんを食べる時にひとり席をはずしていないだけで、『こんなに人いなかった?』と感じるほど、ひとりひとりの存在が大きい」
チェヨン 「お互いが力になっていて、家族という言葉では説明しきれない存在です」
ナヨン 「そうだね。私は、特にパフォーマンスする時に、メンバーの力を感じる。みんながいるだけで安心して、力を出すことができるんですよね」
ダヒョン 「私もいちばん誇りを感じる瞬間は、この9人でステージに立っている時。このメンバーだからここに立つまで、どんなことも頑張れたんだなって」
サナ 「9人でいることは、私たちにとってもう当たり前のこと。『9人が……』が、私たちの口ぐせで、それはファンの方もそうなのかなと。以前、ONCEから『9人でいる姿を見るのがすごく大事だと思っているONCE以上に、メンバーのみんなが9人でいることを大切だと思っているのが伝わってくる』というコメントをいただいた時は、誇らしい気持ちになりました」
自由に意見を出しあい最後は多数決で
デビュー以降、新境地を開拓し続ける9人の結束力の秘訣は?
サナ 「私たちは、全員がパフォーマンスや公演の完成度を高めるために、遠慮することなく自分の意見を言いあえる仲」
チェヨン 「もちろん意見が割れることもあるけど、そういう時は、リーダーのジヒョさんが、意見をまとめてくれます」
ジヒョ 「まとめることもあるけど、基本的には、多数決で決めていますね」
ミナ 「そうすると意見がバラバラだとしても、全員が納得してその決まったことに取り組めるからね。あと、結束力といえば、私たちはよくお互いに『幸せになろうね』と言いあっていて。そういった相手の幸せをいちばんに願うことができるところもそうかもしれません」
サナ 「私たちは、全員がパフォーマンスや公演の完成度を高めるために、遠慮することなく自分の意見を言いあえる仲」
チェヨン 「もちろん意見が割れることもあるけど、そういう時は、リーダーのジヒョさんが、意見をまとめてくれます」
ジヒョ 「まとめることもあるけど、基本的には、多数決で決めていますね」
ミナ 「そうすると意見がバラバラだとしても、全員が納得してその決まったことに取り組めるからね。あと、結束力といえば、私たちはよくお互いに『幸せになろうね』と言いあっていて。そういった相手の幸せをいちばんに願うことができるところもそうかもしれません」
ONCEと本音トーク会!? 5周年お祝い企画を考案
最後に日本デビュー5周年を記念して、ONCEと一緒に何かするとしたら……。
モモ 「ハワイでショッピングしたり、ビュッフェでおいしいものを食べたりしながらゲームがしたい」
ジヒョ 「モモさんが、おごってくれるんだよね?」
モモ 「お会計は別々でお願いします(笑)」
ジヒョ 「(笑)。私は、運動会がしたい。ONCEとチームを組んで、かけっこした、球技をしたり」
ダヒョン 「楽しそう! キャンプファイヤーもしたいな。焚き火を囲んで、TWICEメンバーとONCEが交互に座るの。それでじっくりと想い出話がしたい。きっと忘れられない想い出になるはず」
ナヨン 「もっとONCEに会いたいね」
全員 「会いたい!」
モモ 「ハワイでショッピングしたり、ビュッフェでおいしいものを食べたりしながらゲームがしたい」
ジヒョ 「モモさんが、おごってくれるんだよね?」
モモ 「お会計は別々でお願いします(笑)」
ジヒョ 「(笑)。私は、運動会がしたい。ONCEとチームを組んで、かけっこした、球技をしたり」
ダヒョン 「楽しそう! キャンプファイヤーもしたいな。焚き火を囲んで、TWICEメンバーとONCEが交互に座るの。それでじっくりと想い出話がしたい。きっと忘れられない想い出になるはず」
ナヨン 「もっとONCEに会いたいね」
全員 「会いたい!」
TWICE
トゥワイス●9人組ガールズグループ。ファンの呼称はONCE(ワンス)。2015年10月に韓国、2017年6月に日本デビュー。10〜20代を中心とした幅広い層に圧倒的な支持と社会現象を巻き起こしながら、デビューした年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』にも出演を果たす。2019年春には日本デビューしてからの夢であったドームツアーを実施。今年4月には約2年ぶりとなる来日公演を東京ドームにて3日間開催し、リリースする作品やライブ公演では数々の記録を塗り替える
メモリアルイヤーを盛り上げるニューリリースが続々登場!
発売中の5周年記念映像作品『T・W・I・C・E』には、日本デビューから5年の軌跡をめぐるドキュメンタリー映像や、初回盤にはオンラインコンサート「TWICE 新体感ライブ CONNECT 2021『TWICE in Wonderland』」を収録。
発売中 初回限定盤(DVD)¥5500(ワーナーミュージック・ジャパン)
発売中 初回限定盤(DVD)¥5500(ワーナーミュージック・ジャパン)
7月27日には日本オリジナルアルバム4作目となる『Celebrate』をリリース予定。
7/27発売 初回限定盤A¥4500
7/27発売 初回限定盤A¥4500
関連リンク
撮影/Heehyun Oh ヘア/Park Sunyoung Lee Yeram(2人ともlulu hair make up studio) メイク/Lim Jinhee Cho Sunyoung Heo Jin i(3人ともlulu hair make up studio) Won Jungyo(Bit&Boot) スタイリスト/Choi Minhye(Style Director・Whitechapel) Yun Boram Kim Bokyung Lee Dauen(3人ともAssistant Stylist・Whitechapel) コーディネート/Shinhae Song Asaki Kan Sachiko Tanno(3人ともTANO International) 取材・文/海渡理恵 構成・企画/内海七恵(MORE)