高橋一生さん、中村倫也さんからのコメントも! 飯豊まりえが「仕事」にかける思いを語る

モアモデル・飯豊まりえの仕事論

お気に入りの服を大事にし、仕事には丁寧かつ懸命に向きあう。好きなことや自分らしさを大切にし、人から学ぶことも忘れない。日々進化を続ける“まりえってぃ”の魅力をひもとけば、私たちまで笑顔に、明日から頑張ろうと思える。子供の頃からモデルとして活躍してきた彼女の、仕事に対する思いってどんなものなんだろう? じっくり聞いてみました。

前向きに楽しく、まりえの仕事論。

飯豊まりえスペシャルインタビュー
憧れから始めたこの仕事がいつからか“一生の仕事”に

 最初は親孝行したいって気持ちで飛び込んだ芸能界。もともとおしゃれが好きで、モデルへの憧れもあったから、両親に相談し1年間だけオーディションに挑戦させてもらったの。「もうこれが最後ね!」と言われて受けたオーディションでグランプリを取ったのがスタートだった。

 ティーンモデル時代はもうサバイバル! 主要メンバーはたくさん衣装を着られるけど、人気が低いと全然着させてもらえない。その経験のおかげで、今でもカット数が多い撮影も「ありがたい!」って感じる。誌面に出られること、衣装を多く着ることが簡単なことではないと、子供の頃に学んだから。当時はどうしたら人気が出るか、特集を組んでもらえるか、を考えて頑張ってたなぁ。「子供なのに大変」なんて思われるかもしれないけど、必死に取り組んでいたからこそ主要メンバーでもいられたし、その後雑誌『Seventeen』の専属モデルにもなれた。その積み重ねがあったからこそ、今焦らずに表の舞台にしっかりと立っていられるんだと思う。私のキャリアの土台をつくった大切な時代だった。

 女優としての機会をいただくようになってからは、現場の先輩たちの背中を見て学んできた。最近共演させていただいた、高橋一生さんと中村倫也さんには素晴らしい影響を受けて。たとえば、一生さんは1カ月前からセリフも流れもすべて頭に入ってるの! 中村さんも、役づくりをしっかりするうえに、私生活まで充実されていて。素敵な先輩たちにこの時期に出会えたことは、私にとって大きかったと思う。だってある程度経験を積んで、主演もやらせてもらえるようになった今、一歩間違えたらそれに慣れて、努力せずにこなしていくようになっていたかもしれないよね。

 去年初めて経験させてもらった舞台は、目の前ですぐに観客の反応がある。その時に「あ。私、人前でお芝居をしたり表に出るこの仕事、ちゃんと好きなんだな」って、すとんと心に落ちてくるものがあったの。ただシンプルに「目の前のお客さんを楽しませたい、笑顔にしたい」という感情が出てきて。「自分の一生の仕事として向きあわないといけない」と考えるようになった。

心からの笑顔でいるために好きなことを続けていきたい

仕事について飯豊まりえのインタビュー
もちろん、悩むことや壁にぶち当たることもあるよ。でもその時どんなにつらくても、一生懸命に目の前のことに取り組んでいたら、ふと気がついたら悩みは解決してるし、できなかったことができるようになっていたりもする。だから新しい挑戦も、不安よりも楽しみのほうが勝つことが多くなったし。結局それって好きなことをやれているって証拠だよね。

 これも一生さんの言葉なんだけど、「役づくりは、根っこの部分に役者の人柄があるから、どんなに隠そうとしても役に自分が出てくる。そのジレンマすら役づくりの素晴らしさだから、そのまま向きあって、通り過ぎないでください」とおっしゃっていて。今まで自分を封印することが美学だと思っていたけれど、本来の自分の素を出していったほうがもっと輝くんだって気づいて、いい感じに肩の力が抜けたんだ。私はイメージ的にも、はつらつとした笑顔を求められることも多いけど、そこに嘘がないように、常によいパフォーマンスができるようにしたいと思い始めた。ちゃんと本当の笑顔でいられるためにも、プライベートも心も充実させたいな。決して無理して頑張るのではなくて、自分のペースでね。笑顔でいると輝けるし、そうしたらみんなが私を見つけてくれる。「笑顔は伝染する」と言われるように、いい状態も連鎖すると思うの。頑張っている人を見ると「私も頑張ろう!」と前向きに思えることってあるよね? そういう存在になりたい。私が素敵な先輩方や家族、周りの友人からいい影響を受けているように、読者の皆さんや、映画やドラマを観てくださる誰かのきっかけになれたらうれしいです。

高橋一生さん、中村倫也さんからメッセージ!

私服で登場した飯豊まりえ
comment from 高橋一生さん
「スタッフやキャスト、すべての方々に気を配り、押しつけなく自然と周りを笑顔にしてくださる方です。もれなく僕も、彼女の人柄のおかげでますます楽しくお芝居をさせていただけたように思います。いつも真摯に柔軟にお芝居に取り組まれていたのも印象的です。ドラマの撮影中、飯豊クンは早寝早起き、朝の散歩は欠かさず、体に悪そうなものは食べないという健康派ということでしたので、そういったこととは真逆のことを力の限りすすめました。ごめんなさい。最後に、どうかそのままで。撮影合間のセリフ合わせ、楽しかったです」


comment from 中村倫也さん
「まあ〜筆舌に尽くしがたいほど可愛い子ですね。炊きたてのお米のような純白感。やみたての雪解雨のような透明感。猛暑が猛威をふるう中での撮影でしたが、常に笑顔を絶やさずに、疲れた顔ひとつ見せずに撮影に臨んでいて、彼女がいるだけで現場がパッと華やぐ。そんな印象を持ちました。いつまでも笑顔でいてほしいものです」


■Information
NHK3夜連続SPドラマ『岸辺露伴は動かない』
累計発行部数1億部を超える、荒木飛呂彦原作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。その大ヒットシリーズから派生したのが、このドラマの原作となる『岸辺露伴は動かない』。高橋一生演じるちょっぴり風変わりな漫画家の岸辺露伴と、飯豊まりえが演じる相棒の女性編集者が、取材先で遭遇する奇妙な事件に挑む作品。記憶喪失の写真家役の中村倫也や、毎話登場する豪華ゲストにも注目! ●12月28日(月)、29日(火)、30日(水)22:00〜22:49、NHKにて3夜連続放送予定

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