『ツール・ド・東北 2017』プレス発表会レポート! 今年もモアは「モアチャレ」メンバーで参加します☆ エントリーは先着順で5/22(月)から!
モア創刊40周年企画「モアチャレ」の読者チャレンジャーが今朝、発表になりました! 選ばれた全8名のチャレンジャーのうち、3名がチャレンジするのが、宮城県内の様々なコースを走る自転車イベント『ツール・ド・東北』。ご存知の方も多いと思いますが、実はモアは昨年も『ツール・ド・東北』にメディア協力し参加していたんです♬ その縁あり、今回このレースに「モアチャレ」で参加させていただくことになりました!
第5回となる今年の開催日は9/16(土)、17(日)。そして、本日5/19(金)に開催された『ツール・ド・東北 2017』のプレス発表会に、私、ライターみかりんが行ってきました!
まず注目したのが、ポール・スミスさんデザインのサイクルジャージ!
まず記者発表前の会場で注目したのは、こちらのオフィシャル・チャリティー・サイクルジャージ! 鮮やかなグリーンがかわいくておしゃれですよね♡ 実はこのジャージをデザインしたのは、あのポール・スミスさん!!! 実はプロのロードレーサーを目指していたほどの自転車好きなうえ、東日本大震災の際には、チャリティーTシャツの販売で得た利益の全額を東北に寄付したほどの親日家。だからこそ実現したこのジャージは、なんと500着限定で、今日から、ポール・スミス公式オンラインショップで販売スタートとのこと。GETできたら超ラッキーです!
楽しくも、復興について改めて考えさせられた会見!
そしてはじまった会見! 今大会の概要などの発表のあと、広報大使を務めるモデルの道端カレンさん、東北応援大使を務めるスポーツジャーナリストの中西哲生さん、そしてお笑い芸人パンサーの3人も登壇! 道端さん、中西さん、尾形さんは実際に『ツール・ド・東北 2017』に参加予定。尾形さんは宮城県東松島市の出身で、「東松島ふるさと復興大使」にも任命されているだけあって、初参加ながら気合十分! 「私は第1回から参加していますが、現地の方から震災当時のことを聞かせていただいたりもするんです。そのお話を自分の子どもたちや友人に話して共有する、そんな時間も大切だなと思いますね」(道端さん) 「毎年ライドの途中で、タンバリンを持って応援してくれている女の子がいるんです。どうやら、震災前にその子の自宅家があった場所で毎年応援してくれているみたいで…。その子の成長を見らるのも、ひとつの楽しみなんです」(中西さん) 「僕の家も津波で流されてしまって大変だったんですが、県外の方々からの支援がとても力になったんです。だから今回は恩返しのつもりで頑張りますよっ!!!」(尾形さん) それぞれに東北への熱い思いを抱き、『ツール・ド・東北』に参加しているみなさん。「震災を忘れない」ということも、『ツール・ド・東北』の大きな意義なんだと実感しました。
最後は『ツール・ド・東北』主催の『河北新報社』社長の一力雅彦氏(左から3番目)と、『ヤフー株式会社』社長の宮坂学氏(右から3番目)も参加してフォトセッション! 『ツール・ド・東北』の魅力は、レースのようにタイムを競うのではなく「楽しく走って」、美しい景色やおいしい食べ物など、東北の魅力を知れること。さらに今年から追加されたコース「奥松島グループライド&ハイキング」は、距離は70kmとレースの中でへ比較的短く、道も平坦で起伏も少ないため、体力にあまり自信がない女子やビギナー向きのようです! 参加エントリーは5/22(月)正午から! 募集人数は4000人、しかも先着順なので、興味のある人はぜひチェックしてみて☆ 「モアチャレ」のモアチームと一緒に参加しましょう!