男子の結婚の決め手本音座談会! パートナーに求めるのは「癒し」
何がいちばん大事? “男子の決め手” 覆面座談会
実際に結婚を決めた男性が、その理由を本音でトーク。それぞれが重視したポイントや過去の失敗談を参考にして!
TEAM男子
工藤さん「一緒にいてラクかが重要」
浦沢さん「家庭料理にグッときた」
尾崎さん「信頼できるかの一択ですね」
浦沢さん「家庭料理にグッときた」
尾崎さん「信頼できるかの一択ですね」
日常的に感じる包容力が結婚を意識させる
工藤 結婚の決め手でいちばん重要なのって、やっぱり一緒にいて“安らげる関係性かどうか”じゃないかな。
尾崎 同感です。僕は、同棲を1年間したのですが、ベロンベロンに酔って帰っても介抱してくれたり、友人に僕のことを好意的に話してくれたりして。この人なら自分を受け入れてくれるな、という信頼と安心を感じられましたね。
浦沢 それはうれしいですね。
尾崎 ですよね!? それで僕は、お互いを大切に想いあって暮らしている姿を想像できたんです。生活面でのささいな価値観もズレががなかったですし。
工藤 自分を受け入れてくれる感覚は重要ですよね。僕は、元カノが、趣味趣向や意見を押しつけてくるタイプで合わせるのがつらかった……。でも、妻はそんなこと一切ないんです。たとえば、一緒にいる時、妻はずっと話しかけてくる人なんですけど(笑)、僕が話を聞き流してもまったく気にしない。「聞いてよ」と押しつけてくることもない。お互い変に気を使わずに過ごすことができたのでこの人だと思いました。
浦沢 いい関係性! 僕も仕事の後、彼女の手料理を食べながら話す時間に癒されてます。料理が苦手な僕に、料理が趣味の彼女が、夜ごはんを作ってくれるようになって。しかも、どれを食べてもすごくおいしい。本当にうれしいです。
尾崎 自分が苦手なことを補ってもらえるのもありがたいですよね。
尾崎 同感です。僕は、同棲を1年間したのですが、ベロンベロンに酔って帰っても介抱してくれたり、友人に僕のことを好意的に話してくれたりして。この人なら自分を受け入れてくれるな、という信頼と安心を感じられましたね。
浦沢 それはうれしいですね。
尾崎 ですよね!? それで僕は、お互いを大切に想いあって暮らしている姿を想像できたんです。生活面でのささいな価値観もズレががなかったですし。
工藤 自分を受け入れてくれる感覚は重要ですよね。僕は、元カノが、趣味趣向や意見を押しつけてくるタイプで合わせるのがつらかった……。でも、妻はそんなこと一切ないんです。たとえば、一緒にいる時、妻はずっと話しかけてくる人なんですけど(笑)、僕が話を聞き流してもまったく気にしない。「聞いてよ」と押しつけてくることもない。お互い変に気を使わずに過ごすことができたのでこの人だと思いました。
浦沢 いい関係性! 僕も仕事の後、彼女の手料理を食べながら話す時間に癒されてます。料理が苦手な僕に、料理が趣味の彼女が、夜ごはんを作ってくれるようになって。しかも、どれを食べてもすごくおいしい。本当にうれしいです。
尾崎 自分が苦手なことを補ってもらえるのもありがたいですよね。
ルックスやお金は気になる?
尾崎 結婚の決め手に、“顔”や“お金”という意見をよく聞くことがあるけど、年齢を重ねたら顔はお互い変わるし、お金は頑張って稼いでやりくりしたらいいですよね。
工藤 というか、正直、見た目はつきあう時点で好きなタイプの人を自然と選んでますしね(笑)。
尾崎&浦沢 そうっすね(笑)。
浦沢 お金のことで言うと、収入は問題ではないけど、金銭感覚は重要な気がするな。うちの場合は、彼女が僕が使うお金に対して寛容なのも決め手になっているかも。僕が趣味のスニーカーにお金をけっこう使っちゃっても、ある程度許してくれるんです(笑)。
工藤 僕も、つきあう前は金遣いが荒かったな。ある日、料理もしないのに高いお皿を買おうとしたら、彼女に「無駄遣いしない! リーズナブルなお皿でいいの」と一喝されたことがあるんです。
尾崎 頼りになる!
工藤 そう。見た目は派手な彼女なんですけど(笑)、まともな金銭感覚のおかげでお金の使い方を正すことができた。まっとうな人生を歩めそうと安心できたから、むしろうれしかったですね。
尾崎 ちなみにおふたりは、今のパートナーとまったく迷いなく結婚を決めました?
工藤&浦沢 迷いはなかったなあ。
工藤 合わない部分はもちろんある。日常のささいな言動とかでね。でも、それは許容範囲だったし、お互いさまだと思うので、結婚を迷うことにはならなかったな。
浦沢 僕も同じ。長い時間を共にしていくわけだから、気になるポイントも譲歩しあえるラクな関係性がいちばんだね。
工藤 というか、正直、見た目はつきあう時点で好きなタイプの人を自然と選んでますしね(笑)。
尾崎&浦沢 そうっすね(笑)。
浦沢 お金のことで言うと、収入は問題ではないけど、金銭感覚は重要な気がするな。うちの場合は、彼女が僕が使うお金に対して寛容なのも決め手になっているかも。僕が趣味のスニーカーにお金をけっこう使っちゃっても、ある程度許してくれるんです(笑)。
工藤 僕も、つきあう前は金遣いが荒かったな。ある日、料理もしないのに高いお皿を買おうとしたら、彼女に「無駄遣いしない! リーズナブルなお皿でいいの」と一喝されたことがあるんです。
尾崎 頼りになる!
工藤 そう。見た目は派手な彼女なんですけど(笑)、まともな金銭感覚のおかげでお金の使い方を正すことができた。まっとうな人生を歩めそうと安心できたから、むしろうれしかったですね。
尾崎 ちなみにおふたりは、今のパートナーとまったく迷いなく結婚を決めました?
工藤&浦沢 迷いはなかったなあ。
工藤 合わない部分はもちろんある。日常のささいな言動とかでね。でも、それは許容範囲だったし、お互いさまだと思うので、結婚を迷うことにはならなかったな。
浦沢 僕も同じ。長い時間を共にしていくわけだから、気になるポイントも譲歩しあえるラクな関係性がいちばんだね。
男子の結婚の決め手No.1は「いつでも自然体の自分でいさせてくれる包容力と安心感」
男性陣は、パートナーには“癒し”を求める傾向が。手料理や相手との穏やかな会話など、ポイントはさまざま。日常の中で同じ価値観を共有でき、お互いに無理せずに暮らしていけると安心できた時、結婚に踏み切れるよう。
関連リンク
イラスト/桃源ゆき 撮影/伊藤奈穂実 新谷真衣 取材・原文/海渡理恵 ※MORE2022年10月号掲載