【BE:FIRST】デビュー直前の7人を直撃! Z世代の彼らの “人生で大切な一曲”とは?

今年、SKY-HI主催のオーディション番組『THE FIRST』から誕生した、7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST(ビーファースト)」。11/3に『Gifted.』で、デビューを果たす彼らにインタビューを行いました。

この記事では、新曲『Gifted.』の制作秘話と、人生において大切な一曲を教えてもらいました。

デビュー曲『Gifted.』でみせる、BE:FIRSTの表現力の幅

——プレデビュー曲『Shining One』とはガラリと趣を変えた、ミディアムナンバーのデビュー曲『Gifted.』。『Gifted.』を初めて聴いた時の感想や制作時の想い出を教えてください。

MANATO:とても高級感のある楽曲なので、感情そのままに歌ったり踊ったりしてはいけないと感じました。衣装もワインレッドとグレーがベースで、リッチな雰囲気がありますよね! エネルギーを全開にしたプレデビュー曲『Shining One』とは違い、抑制された美しさを『Gifted.』では表現できたと思います。
ラストサビに2声のフェイクがあって、ひとつはJUNONくんで、僕が中音域を担当しています。そこはもともとなかった部分だったのですが、SKY-HIさんに、「MANATOはフェイクできるよね。やっちゃいな!」と言われて、即興でやることになって。2〜3回でいいのが録れて、曲の完成度が高まったのでよかったです。

SOTA:このデビュー曲は、海外の振付師の方が振り付けをしてくださったのですが、その振り起こしを僕が担当しました。その過程で、メンバーそれぞれの個性がいきた振り付けになるよう、その振付師の方とディスカッションを重ね、修正していったことが記憶に残っています。最終的に、メンバーのカッコいい一面もかわいらしい一面も引き出せたパフォーマンスに仕上がったと思います。
MANATO
MANATO
SOTA
SOTA

BE:FIRSTメンバーを音楽の道へと導いた楽曲を公開

——音楽愛が強いみなさんの、人生において大事な一曲を教えてください!

LEO:高校3年生の時に映画『8 Mile』を観て知った、Eminemさんの『Lose Yourself』
カッコ悪くても前に進んでいる感じがする歌詞が心に刺さって。大事な日の朝は聴くようにしていて、それこそ『THE FIRST』のオーディション前日や各審査の前とかにも聴いていました。RYOKIは、『アンパンマンのマーチ』だよね?

RYOKI:そう、そう! じゃなくて、Kis-My-Ft2さんの『We never give up!』です。Kis-My-Ft2さんは、PVやDVDを観たり、鏡の前でマネして踊ったりするほど好きで。最初は憧れだけだったのが、ライブでこの曲のパフォーマンスをキラキラと披露するみなさんの姿を観たら、「自分も音楽がやりたい。ステージに立ちたい!」と思うように。アーティストを本気で目指すスイッチを入れてくれた一曲です。

RYUHEI:僕は、緑黄色社会さんの『Shout Baby』。“人に聞かなくても分かる。あの人は幸せをくれるわけではない。だけど、あの人がくれたものが何もないというわけではない”とった内容の歌詞部分に元気をもらいました。

SHUNTO:UVERworldさんの『PRAYING RUN』です。このオーディションを受けるまでの2年間は、自分の歌に対して自信が持てなくて“僕って音楽に向いているのかな……”と考える日々でした。そんな想いの中でも諦めずに踏ん張れたのは、この曲があったからです。

SOTA:僕は2曲あります。1曲目は、サッカーばかりやっていた小1の僕をダンスの道へ導いてくれた、The Jackson 5の『I Want You Back』です。母親がダンスの先生だったこともあって、家では洋楽ばかりが流れていました。ある日流れてきたこの曲が気になって、母親に楽曲について尋ねたら、アメリカの音楽番組でパフォーマンスしている映像を見せてくれたんです。「耳で聴いていた音楽を、パフォーマンスとともに観ると、こんなにも面白いのか!」と衝撃を受けたのを覚えています。
2曲目は、アーティストを目指すきっかけになった、Mark Ronsonの『Uptown Funk ft.Bruno Mars』です。ダンサー時代に、Bruno Marsの振りを研究していた時期があったんです。その時にこの曲を聴いて、「この人はなんでこんなに音楽と距離が近いんだろう。どうして音楽をこんなに体現することができるんだろう。もしかしたら自分で作った曲で踊ることって、ダンサーからは想像できないくらいに気持ちいいことなのかもしれない」と考えるようになって。実際にマイクを持って踊ることは、想像していた以上に楽しいことでした。あの時、今の道を照らしてくれたこの曲には感謝しています。

JUNON:ターニングポイントになった曲ではないけれど、親の影響でTUBEさんの曲はよく聴いています。いちばん好きなのは、『きっとどこかで』。ライブにもよく行っていたので、TUBEさんを聴くと、昔の記憶が思い出されて、気持ちが落ち着くので大好きです。

MANATO: SIRUPさんの『LOOP』と iriさんの『Watashi』。頑張っても結果がついてこず、音楽を諦めそうになった時期に聴いていた楽曲です。このお二方の曲を聴いて、「こういう音楽を僕も作りたいし、歌いたい!」と音楽に対する情熱を取り戻すことができました。高校からの帰りのバスでよく聴いていましたね。
BE:FIRST / Gifted. -Teaser Movie-
BE:FIRST / Shining One -Music Video-

メンバー紹介

SOTA
世界レベルのダンスでグループを引っ張る
ソウタ●2001年1月18日生まれ。神奈川県出身。174cm。

SHUNTO
唯一無二の歌声で楽曲に深みを生む
シュント●2003年9月1日生まれ。愛知県出身。174cm。

MANATO
安定したパフォーマンス力でグループを支える
マナト●2001年4月29日生まれ。福岡県出身。173cm。

RYUHEI
艶やかなパフォーマンスで魅了! 最年少
リュウヘイ●2006年11月7日生まれ。愛知県出身。180cm。

JUNON
メインボーカルを担う最年長
ジュノン●1998年5月23日生まれ。東京都出身。183cm。

RYOKI
爆発力のあるパフォーマンスが武器
リョウキ●1999年4月26日生まれ。愛知県出身。177cm。
 
LEO
グループのムードメーカー的存在
レオ●1998年9月8日生まれ。東京都出身。179cm。

BE:FIRST PROFILE

2021年、SKY-HIが2020年に設立した会社BMSGで主催したボーイズグループオーディション『THE FIRST』から生まれた、SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOの7人組ダンス&ボーカルグループ。
それぞれが歌・ダンス・ラップに対して高いクオリティとポテンシャルを持っているのと同時に、作詞・作曲・コレオグラフにまで発揮される音楽的感度の高さ、そして七者七様の個性を持った華やかさが魅力。
「BE:FIRST」と名付けられたこの7人組は、プレデビューから日本の各種音楽チャートの1位を席巻。ここからアジア、そして世界へと向けて羽ばたく最初の一歩目を踏み出す。ファンの名称は、「BESTY(ベスティ)」。

公式サイト&SNS

  • 海渡理恵
  • 20代のジャストモア世代ライター。音楽・アジアのエンタメに詳しく、K-POPを中心に、国内外のアイドルインタビューの経験が豊富。また、ライフスタイルやフードなど、カルチャー関連の記事も数多く執筆している。アイドルのオーディション番組は、日中韓問わずチェック。最近は、推しが増えすぎて、『時間が足りない』が口ぐせ。

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