【最新12星座占い】<6/28~7/11>哲学派占い師SUGARさんの12星座占いまとめ 月のパッセージ ー新月はクラい、満月はエモいー

SUGARの12星座占い

【SUGARさんの12星座占い】<6/28~7/11>の12星座全体の運勢は?

「淀みや停滞を吹き流せ!」

いよいよ梅雨が明け、本格的な夏の到来に向け日に日に太陽がパワーを増していく二十四節気の「小暑(しょうしょ)」に入るのが7月7日。そして今回はその直前にあたる7月5日にやぎ座で満月を迎えていきます。テーマは「禊ぎと祓い」。

 すなわち、すでに時代遅れで何の支えにもなっていない空っぽの言説や価値観に絡まったままもがき続けるのか、それともまやかしやごまかしを切り捨てたところに今後の活動の土台や、大切にすべき礎(いしずえ)を見出していけるか。いずれかに分かれていくことになりそうです。

 かつて7月は、涼しい風が吹くのを待つことから「風待月」とも言われたそうですが、今回の満月前後にかけては、自分の内部や周囲に漂うよどみや停滞、行き詰まり感をどれだけ爽やかに吹き流していけるかが問われていくでしょう。

《牡羊座(おひつじ座)》(3/21〜4/19)

今期のおひつじ座のキーワードは、「微かに響く音」。

牡羊座のイラスト
ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。とても微かに。そしてその音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ。

そう書いた村上春樹は40歳を前に日本を出て、三年間の異国生活へと踏み切り、その中で大ヒット作となる『ノルウェイの森』を書き上げ、作家として大きな転換を経ていきました。

おそらく、それは物理的な「音」というより、今いる自分とは別のレイヤーの現実からの誘いであり、あるいは自身の内部からむくむくと湧いてきた未知への衝動が「音」へと置き換わって経験されたものと考えられます。

それをただのノイズととって受け流してしまうか、これまでとは決定的に異なるの秩序への密かな共鳴なのだと気付くかは個人差と言うしかありませんが、村上の場合は、たまたま後者だったということなのではないでしょうか。

いま密かな葛藤や、既存の現実への違和感を強く感じていきやすいおひつじ座の人たちにとって、今回の満月は自分が心の底で何に共鳴しているのかを、改めて浮き彫りにしていくはず。そんなときは、自分の胸にそっと手を置いて、真剣に耳を澄ませてみましょう。


出典:村上春樹『遠い太鼓』(講談社文庫)

《牡牛座(おうし座)》(4/20〜5/20)

今期のおうし座のキーワードは、「泥睡」。

牡牛座のイラスト
古代ギリシャのアスクレピオス神殿では、病の治癒の祈願にやってきた人々に、眠りによる自然治癒が推奨されていました。

松村栄子の小説のタイトルともなった『至高聖所』は、そんなアスクレピオス神殿の一番奥にある聖所を意味する「アバトン(ἄβατον)」の直訳であり、小説内には「眠りはいつもジュエリー・ケースに施された絹の内張りのようになめらかで、わたしは重みのある宝飾品のようにすとんと心地よくその中に落ちた」という描写が出てきます。

「泥のように眠る」という慣用表現もあり、こちらはやわらかい泥の中にずぶずぶと入っていくような感覚を表しますが、先のジュエリー・ケースの喩えは「すとん」というなめらかなオノマトペが効いて、肌に優しく吸い込まれるような感覚を想起させてくれます。

「ああ、夢を見ている」と自分で思いながらも、重力に逆らえず夢の中に吸い込まれていく。神殿の聖所で見る夢には、しばしば神が現れて治療を施し、目が覚めた時には治癒していたという伝承が遺っていますが、きっとそんなときに見る夢は、泥酔ならぬ「泥睡」のごとき深い眠りだったのではないでしょうか。

そして今回の満月前後は、特におうし座の人たちにとって直感力が冴えてきやすいタイミングとなっていくはず。夢見たことをヒントにするべく、できるだけ眠りの質を高めていきたいところです。


出典:松村栄子『至高聖所』(福武文庫)

《双子座(ふたご座)》(5/21〜6/21)

今期のふたご座のキーワードは、「予感を貯める」。

双子座のイラスト
もし喜怒哀楽を研ぎ澄ましていくことが、人間の幸福と大きく関係しているならば、それらが摩耗しないための"研ぎ石”となるのは物事の迫りくる終わりの予感でしょう。

例えば古井由吉は『影』という短編小説の中で、「人間の生命」を「半浸透膜で外と隔てられた細胞のようなものである」と「細胞」のイメージでとらえ、「時の流れは自由にその中を通り抜けていく」と書いたあと、その「通り抜けていく流れから、生命は少しずつ死を漉(こ)し取っては内側に貯めていく」と描いてみせました。

これもまた死(終わり)と裏腹にある生(始まり)の姿であり、もし死を漉して貯めることをしなくなれば、その細胞=生にはもはやどんな喜怒哀楽も生じないはず。

人が生命である限り、人知れず流れている地下水脈のように、日日刻刻と喪失の予感に触れながら、ときに怒りに震え、哀しみでくたくたになり、喜びを爆発させ、楽しさに思わず笑みがこぼれる。そうやって、時の定めの中でいっとき自分を光り輝かせていくしかないのです。

強烈な感情の揺れ動きや深く濃厚な人間関係のやり取りがテーマとなっていく今期のふたご座にとって、それらに自分が振り回されないためにも、すぐそばにある死の感触をきちんと感じ直し、その純度を高めていきましょう。


出典:古井由吉『水』(講談社文芸文庫)

《蟹座(かに座)》(6/22〜7/22)

今期のかに座のキーワードは、「夜の川」。

蟹座のイラスト
映画化もされた小説『風ふたたび』の中で、ヒロイン・久松香菜江について、別の登場人物・川並陽子がこんな人物像を展開する場面があります。

 「ね、分かるでしょう、夜の川。なんて云うのかな、黒々と、静かに流れて、そばにいると、引き込まれそうになる

彼女はこの説を本人に向かっても「夜の川よ。暗いかと思うと、明るく灯がうつってる。じっとしているのかと思うと、流れてるそばへ行くと、引っ込まれそうな気になる」と説明され、畳みかけるかのように「あなたはそうなのよ」と決めつけます。

話の最後で、この川並陽子という人物は自分の隠し通してきた罪の告白をするのですが、もしかしたらヒロインに対し、自分の罪の意識をあぶりだし、増幅してしまうような何かを感じ、あるいは罪悪感そのものを投影し、逃れられない気持ちを強めていったのかも知れません。

言葉の通り、夜の川のごときヒロインの存在感に飲まれていった訳ですが、それは無視できない人物にひき寄せられそこに自分の身を寄せていくこととなるであろう今期のかに座にとって、どこか他人事とは思えないはず。

相手に自分は何を投影しているのか、改めて思い当る節を探っていくといいでしょう。


出典:永井龍男『風ふたたび』(角川文庫)

《獅子座(しし座)》(7/23〜8/22)

今期のしし座のキーワードは、「註釈」。

獅子座のイラスト
幕末から維新にかけての激動期を舞台に、剣の道ひとつに賭けた武士の人生の哀歓と誇りを描いた中山義秀の時代小説『碑(いしぶみ)』において、中山は「後半生は、彼のむちゃな前半生に対する一種の註解みたいなもの」と書きました。

一人の生涯を二つに分けて、両者の関連を「註解(=註釈)」という作業になぞらえてみせた訳です。当時、武士は激動の時代の変化にうまく適応できた者と適応できなかったものの二極化が強まった時代でもありましたが、ここでいう「註釈」とは、信念を貫く勇気というより、信念を曲げる勇気とセットでついて回り続けるもののように思えます。

そして、時代の変化の激しさという意味では、現代の私たちもそうそう負けてはいないでしょう。昭和の時代には当たり前だった終身雇用制度はもはや砂上の楼閣のごとき頼りないものとなり、数年ごとに転職を重ねたり、フリーランスに転身したりするのも当たり前のこととなりつつあります。

しかし、一方で過去のキャリアの振り返りや総括がおろそかなまま、次へ次へ先へ先へとついつい生き急いでしまっている人も多いのではないでしょうか。

その意味で、これまでの転身や転職の意味や本質について、ここで改めて掘り下げ、「註釈」を加えていくこと。あるいは、まだ前半生を生きているのであれば、自分がどんな世代や時代を生きているのかということを改めて俯瞰してみること。

それが今期のしし座のテーマなのだと言えるでしょう。


出典:中山義秀『碑・テニヤンの末日』(新潮社)

《乙女座(おとめ座)》(8/23〜9/22)

今期のおとめ座のキーワードは、「苔に湧く水」。

乙女座のイラスト
しばしば炎に例えられる「怒り」と同じ様に、誰かを恋慕う「好き」という感情もまた、たがいに熱く燃え上がるものとして、その激しさや勢いが「火」のイメージに託されがちと言えるでしょう。

しかし、例えば林芙美子が若い貧乏夫婦の日常を描いた『魚の序文』という小説では、「結婚して苔に湧く水のような愛情を、僕達夫婦は言わず語らず感じあっていた」と書いて、男女間の愛情を穏やかな「水」のイメージに託しています。

この夫婦は、夫のほうは文学青年くずれでまるで生活力がないのに対し、妻のお菊さんは何かにつけてたくましく、物資や働き口をそれは見事に取ってくる機転や機知に富んでいて、彼女のおかげで貧乏ながらも明るさを失いません。

そして、「彼女は猫のように魚の好きな女であった。どんな小骨の多い魚でも、身のあるところはけっして逃さなかった」とあるように、やはりその背景には「水」のイメージがつきまとうのです。

その意味で、「自然体の恋」がテーマとなってくるおとめ座の人たちもまた、激しく盛り上がるだけが愛ではない。もっと穏やかで、ささやかで、でもおいしそうで、いい匂いが漂ってくるような、そんな愛の消息を敏感にかぎつけていきたいところです。


出典:林芙美子『ちくま日本文学020 林芙美子』(ちくま文庫)

《天秤座(てんびん座)》(9/23〜10/23)

今期のてんびん座のキーワードは、「体内に流れ込むもの」。

天秤座のイラスト
川端康成の最も有名な作品といえる『雪国』は、文字通り寒い季節の北国が舞台の作品ですが、寒い季節は星がひときわ鮮やかで、それを川端は「寒気が星を磨き出す」とユニークな比喩で捉えています。

そして、この作品のフィナーレである火事の場面では、主人公である島村の視点から圧倒的なまでの天の川体験を描き出します。

「火の子は天の河のなかにひろがり散って、島村はまた天の河へ掬い上げられてゆくよう」に感じられ、また、「天の河は島村の身を浸して流れて、地の果てに立っているかのようにも感じさせ」る。そうして、「さあと音を立てて天の河が島村のなかへ流れ落ちるようであった」と物語の幕を閉じていくのです。

確かに、無数の星の一団を川の流れに喩えるのは伝統的な表現ではありますが、それをここまで見事に身体性と結びつけたという一点でも、読者を驚かすには十分でしょう。

ひるがえって、あなたは今どんな環境でなにを身体に取り入れているでしょうか。

自分をできるだけどっしりとした基盤や物語に結びつけ、落ち着かせていくことがテーマとなっている今期のてんびん座もまた、さながら『雪国』の主人公・島村のように、できるだけ悠久として、あくせくしていない時間の流れを体内に流れ込ませていきたいところです。


出典:川端康成『雪国』(新潮文庫)

《蠍座(さそり座)》(10/24〜11/22)

今期のさそり座のキーワードは、「弾力性を取り戻す」。

蠍座のイラスト
都会を逃れた田園生活での、自らの病的な心理や心象風景を描いた佐藤春夫の『田園の憂鬱』では、さまざまな川の描写が登場します。

そこでは「浅く走つて行く水」は、「ぎらりぎらりと柄になく閃いた」かと思うと、今度は「縮緬(ちりめん)の皺のやうに」という繊細なイメージに変わり、それらは交互にまじわって「小さなぴくぴくする痙攣の発作のやうに光つたりする」といった思いがけない描写が出てきます。

また、その一方で「流れ出て来た水」は、「うねりうねつて、解きほぐした絹糸の束のやうにつやつやしく、なよやかに揺れながら流れた」という描写も出てきて、こちらは「絹糸の束」というイメージに託してそこに穏やかな精神の流れが感じとられています。

こうした絶えず変転していく比喩の連鎖は、それ自体が佐藤の精神の不安定さを物語ると同時に、まったく自由に解き放たれた精神の伸びやかな可能性を書くことでみずから取り戻していかんとする作家としての意地をも感じさせます。

やはりピチピチとした精神の弾力性を取り戻していくことがテーマとなっている今期のさそり座にとって、こうした佐藤の自己蘇生への試みは大いに参考になっていくのではないでしょうか。


出典:『ちくま日本文学全集 013 佐藤春夫』(ちくま文庫)

《射手座(いて座)》(11/23〜12/21)

今期のいて座のキーワードは、「無理のない満足」。

射手座のイラスト
岡本かの子の代表作『金魚繚乱』は、崖上の広大な邸宅に住むお嬢様と崖下で金魚屋を営む家のせがれという分かりやすい階級格差を軸に、男女の一生の交錯劇を描いた小説です。

ただ、男と女は絆を感じこそすれ、結局は現実に結ばれることはありませんでしたが、男は最後に生涯かけての悲願であった至高の金魚の創造に偶然にもたどり着きます。

その現実離れした美しさについて、作家は豊麗かつ唯一無二の比喩を駆使して、これでもかこれでもかと描き出していくのですが、ここで取り上げたいのはそんな絢爛たるフィナーレではなく、次のような物語の中盤に出てくる研究所の日常での一コマです。

水を更えてやると気持よさそうに、日を透けて着色する長い虹のような脱糞をした。

ここには、泥をすすってでも一途に生きる人間の苦悩や格闘を描くという、この作品の根底にある真のテーマが、金魚に置き換えられ、さりげなく示されているのではないでしょうか。

見かけの華やかさや一時的な評価ではなく、疑いようのない実質としての真の満足ということがテーマとなっている今期のいて座にとって、こうした何気ない日常の中に配置された満足の無理のなさ、美しさこそ、いま改めて追求していくべきお手本のように思われます。


出典:『ちくま日本文学全集26 岡本かの子』(筑摩書房)

《山羊座(やぎ座)》(12/22〜1/19)

今期のやぎ座のキーワードは、「自己主張する美」。

山羊座のイラスト
美というものを論じようとすれば、日本ではどうしても調和や静謐さが称揚され、声高な自己主張や、奇抜さや外連味(おおげさなごまかし)のようなものは「邪道」で「正統でない」と考えられがちです。

しかし、例えば三島由紀夫は代表作である『金閣寺』の中で、「美というものは、そうだ、何と云ったらいいか、虫歯のようなものなんだ。それは舌にさわり、引っかかり、痛み、自分の存在を主張する」と書いています。

「虫歯」を比喩に、三島はここで周囲がどうしたって無視できないよう「自分の存在を主張する」というきわめて異例な美についての見解を説いている訳ですが、この「自己主張する美」というモデルは、どうしたって注目を集めやすくなっている今期のやぎ座の人たちにおいて大きな指針となっていくのではないでしょうか。

歴史的にも、日本社会では応仁の乱で京都の街が灰燼に帰す前は、絢爛たる極彩色の美が競われた訳で、何も「余白の美」や「自然体の美」だけが美ではない訳です。

体を震わせてでも一歩前に出ていく美や、即座に斬り返す美、ソリッドで的確な言葉選びで核心に迫っていく美というものがもっと肯定されてもいいし、自分の中にそうした美の姿かたちを積極的に認めてもいいはず。

今期のやぎ座はそうした自分自身の打ち出し方について、あらためて問われていくことになるでしょう。


出典:三島由紀夫『金閣寺』(新潮文庫)

《水瓶座(みずがめ座)》(1/20〜2/18)

今期のみずがめ座のキーワードは、「脳味噌の手術」。

水瓶座のイラスト
小林秀雄は自身の集大成であり、批評という形式に潜むあらゆる可能性を提示した『モオツァルト』の中で、若き日の神秘体験について語っています。

ある冬の日、大阪の道頓堀あたりを犬のようにうろついていると、突然頭の中でモーツァルトの交響曲四十番ト短調のテーマが鳴り出しました。その時、音楽のことなどまるで考えていなかったため、自分の働きかけで脳裏に思い浮かべたメロディーとは思えかったものの、誰かが演奏しているかのようにはっきり聴こえたのだと言うのです。

小林はそのときの衝撃について、「脳味噌に手術を受けたように驚く」と書いていますが、無意識的な想像であれ幻聴体験であれ、いずれにせよ人間は耳だけでなく皮膚でも音を聞いていますから、道頓堀の街の喧噪やそこを行き交う人々とのふれあいの中で、もしかしたら何か共感できるものを見出して、それがたまたま知っている曲のメロディーに変換されたのかも知れません。

つまり、本来なら単に触覚的体験で終わるだけのものを聴覚的体験へと変換して体験していくことで、小林はそれ以前と以後とで人生を分けてしまえるような決定的な体験をした訳です。

今のみずがめ座の人にも、そうしたこれまで経験したことのないような感覚の取り合わせや融合(いわゆる「共感覚」体験)を通して"驚き”がもたらされやすいはず。

できるだけ感覚を研ぎ澄まし、そこに集中していける自分だけの時間を確保していきましょう。


出典:小林秀雄『モオツァルト・無常という事』(新潮文庫)

《魚座(うお座)》(2/19〜3/20)

今期のうお座のキーワードは、「霊魂の門」。

魚座のイラスト
6月下旬から7月下旬にかけて、太陽は昼の空の中をかに座とともに移動しており、実際にかに座を観測することはできないものの、その中央あたりにはぼんやりと青白く光る小さな雲のような「プロセペ星団」が存在します。

かつて古代ギリシャのプラトンやその弟子たちは、この星団は霊魂の出てくる門であり、霊魂はここから下って人間の身体に宿ると説いていましたが、民俗学者の野尻抱影はそんなプロセペ星団について触れながら次のように述べました。

私はポリネシアの土人が死ぬ前に、思い思いの星を指さして、「自分が死んだらあの星に住む」と言って息を引き取るという話を思い出した。そう心から信じられることは死ぬ者にも、その周囲に幸福に違いない。また科学がどんなに進んでも、これを否定し、霊魂の門を閉めきるほどの断案は永久に下せないはずだ。

これからの未来や現状の行き着く先を、すこし俯瞰的に見通していくことがテーマとなっている今期のうお座にとっても、こうした野尻の空想はどこか他人事ではないはず。

あなたなら、死んだらどんな星に行きますか?また、自分が行けると心から信じられる場所はあるでしょうか?

今回の満月にはそんなことを考えてみるといいでしょう。


出典:『野尻抱影 星は周る(STANDARD BOOKS)』(平凡社)
<プロフィール>
慶大哲学科卒。学生時代にユング心理学、新プラトン主義思想に出会い、2009年より占星術家として活動。現在はサビアンなど詩的占星術に関心がある。



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