カラダもココロも“あたたまるもの”欲しています

寒い冬、恋がしたくなる季節。King & Prince のメンバーは何を想い考えどんな毎日を過ごしているの? 冬の日常、冬の想い出、冬の恋、もっと近くで感じたいKing & Princeと過ごす冬。
2020年を振り返りながら今年・2021年へと想いをはせる明るい未来へと続く約束。
MORE1月号からインタビュー記事をお届けします。
King & Prince高橋君の冬の過ごし方
「髙橋家の冬といえば鍋。母親が好きなので食卓に並ぶ頻度が高めで、気づいたら僕も大好きになっていました。母の作るみそ鍋、寝る前に飲むホットミルク、寒い冬は“温まるもの”を摂取したくなる。それはカラダだけでなくココロも同じ。寒いからなのか、人肌恋しくなる恋の季節だからか、冬はなんだか寂しくなる。だからこそ、冬の僕は恋愛ソングを聴きがち、悲しい失恋ソングを聴きがち、aikoさんを聴きがち。で、とことんせつなく寂しくなって立ち直る、それが僕の“心の温め方”。前の冬、雪が降った日も窓の外を眺めながらひとりでずっと聴いてましたからね。

冬はイベントが盛りだくさんな季節だけど、僕がいちばん好きなのはお正月。元旦はすべてがゼロに戻るというか。そこから新たな一年がスタートするから、自分も生まれ変わったような気持ちになるんですよね。初詣でおみくじを引くのも毎年の楽しみ。ちなみに2020年は大吉で、僕が見た365日占いでも誕生日の4月3日が1位だったの。実際、大変な一年だったけどよいこともたくさんあった。そのひとつが人との出会い。ナオト・インティライミさんと仲よくなれたの、うれしかったな。実は僕、幼い頃にナオトさんのバックダンサーを務めたことがあって。それが19年のアルバムでは曲を書いてもらったり、今では一緒に食事に行ける関係になっているから、人生って面白いよね。

この冬もそんな素敵な出会いがあるといいな、と思いつつ、冬の僕はまるで“ベッドニート”みたい。最近はふとんの中で『ディズニーチャンネル』を永遠に観ている。これじゃあ出会いも望めないから。まずはベッドからちゃんと出て、廉からもらった『ヒルマイルド』で乾燥肌ケアでも始めてみようと思います(笑)」

冬の髙橋海人について教えて!

Q.冬の楽しみは? 「スノボ。初めて行った時からわりとうまく滑れて。小さなジャンプ台も跳べたの。ちなみに愛用のウエアは『Kis-My-Ft2』の千賀(健永)君からのいただきもの。白に緑の迷彩柄」 

Q.冬に欲しいのは? 「ハイテクな洗濯機」 

Q.冬の必需品は? 「僕、マフラーが好きなんです。今はベージュのカシミアのがお気に入り」

Q.女の子にクリスマスプレゼントをあげるなら? 「ハンドクリーム。選ぶのは僕の好きな香り。一緒にいるだけで心地よくなるし、手もつなぎたくなるでしょ? 僕色に染め上げます(笑)」
Kaito Takahashi

1999年4月3日生まれ。保育園時代から始めたダンスを武器にステージでは迫力のパフォーマンスを披露。マンガ家の顔も持つ芸術家肌の右脳派。最近ではドラマ『姉ちゃんの恋人』で安達和輝役を好演。『坂上どうぶつ王国』にも出演中
【岸 優太編】>>King & Prince それぞれの冬、約束の冬(1)
【神宮寺勇太編】>>King & Prince それぞれの冬、約束の冬(2)
【平野紫耀編】>>King & Prince それぞれの冬、約束の冬(3)
【永瀬 廉編】King & Prince それぞれの冬、約束の冬(5)
撮影/石田真澄 ヘア&メイク/KAZUOMI 浅津陽介(2人ともメーキャップルーム) スタイリスト/井田正明 取材・文/石井美輪 取材協力/古川はる香 海渡理恵 構成・企画/青山玲子(MORE)  撮影協力/アワビーズ