セックスについて話せるカップルと話せないカップルの違いは、「フィードバック」の意識があるかだった!
セックスについてのコミュニケーション、できてる?
話し合いが必要な場面でも「セックスについて口にするのははしたない」と思い込んでしまっている女性がまだまだ多いのも現実。最初は雰囲気で切り抜けられても、回数を重ねるごとにお互いのセックスについてストレスがたまるケースも。そんな時、あなたは話をどう切り出しますか?
※このアンケート調査は、全国の23~33歳の女性100名に実施したものです
セックスについて話す時間=‶お互いが気持ちよくなるために”フィードバックをする時間
全国の23~33歳の女性に調査したところ、よりよいセックスライフを送りたい、という理由で積極的に話しあう人が67%に。「話したほうが仲よくいられるし、わかりあえる」(32歳・商社)、「次はこんなことがしたい、とリクエストするように言えば気持ちが伝わりやすいし、お互い次が楽しみになる」(26歳・清掃)と、話したほうが相手と仲よくいられる様子。「最後に今日のセックスはどうだったか話すようにしている」(27歳・アパレル)など定番にするとよりハードルが下がるのかも?
「しない」と答えた人は「恥ずかしいから」、「照れくさい」
一方、話すことができない派の意見は……。「自分自身が性的な話が得意じゃないので」(29歳・制作会社)、「改まって話そうとすると恥ずかしくて言いたいことも我慢してしまう」(28歳・介護士)と話しあいより自分の恥ずかしさを優先してしまう傾向に。また「セックスはするのに、相手がそういう話しあいはイヤがるし聞く耳を持ってくれない」(30歳・弁護士)と、パートナー側が恥ずかしがることにストレスを抱えているケースも。「セックスについて話す」と、意気込むとハードルが高くなりますが、「あなたをもっと気持ちよくさせたいから」というポジティブな動機なら、より話しやすくなるかも?
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取材・文/noda
取材・文/noda