顔だけでなく全身に使えるステディさ。ボディケアで思わず触れたくなるツルスベ上質肌に

まだ"乳液"というその存在価値に気づいていない人が多いけれど、それは本当にもったいない! 乳液をこよなく愛し、さまざまな使い方を提案し続ける美容家・小林ひろ美さんに、ボディケアに使うテクニックを教えてもらいました。

ひじやかかとなどのかさつきに。優秀なボディミルクにも!

【いつもコスメで見違え!美容家小林ひろ美の画像_1
「乳液はのびがいいので顔だけではなくボディケアにも応用できます。スキンケア時、手もとに残った乳液を部分的に乾燥している部分にサッと塗る習慣をつければ、いつの間にか乾き知らずなボディになっているはず!」(美容家・小林ひろ美さん、以下同)

パジャマ¥12273/スリーピー スリーピー

お湯に溶かしてお風呂上がりのボディをミルクコート

【いつもコスメで見違え!美容家小林ひろ美の画像_2
「入浴後に時短できるフィニッシュケアとしても使えちゃう! 洗面器に乳液を入れかき混ぜて溶かし、ジャバーッとボディ全体にかけて。こうすればお風呂上がりにボディの保湿をしなくてもOK」

集合ヒアルロン酸、コラーゲンEX美容液を配合。ふっくらはりのある肌へ。モイスタージュ エッセンスミルク(しっとり)160㎖〈オープン価格〉/クラシエホームプロダクツ

乳液+ポリ袋のハンドパックで指先までしっとり♡

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「洗うことや消毒することが増え、これまで以上に乾燥が気になる手もと。そんな時は、乳液を手首までたっぷりと塗り、薄いポリ袋をかぶせハンドパック。3〜5分くらいおいてからはずすと、驚くほどしっとり!」

ひじやひざのゴワつきは塩ミルクスクラブでなめらかに

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「なんと乳液は角質ケアにも使える万能アイテム。塩スクラブを手作りできるんですよ。作り方は簡単。乳液を両手につけ、お皿などに薄く広げた塩にワンタッチ。手のひらを合わせるように軽くなじませて塩の角を取ったら、気になるひじやひざ、かかとなどにON。こすらず軽く押すようにケアし、洗い流せばツルツルに」
撮影/天日恵美子(モデル) さとうしんすけ(製品) ヘア&メイク/沼田真実(illumini.) モデル/鈴木友菜 スタイリスト/福永いずみ 取材・原文/靏田由香 構成・企画/芹澤美希(MORE) 撮影協力/アワビーズ UTUWA ※新型コロナウィルス感染拡大状況、および感染防止のため 掲載商品の発売時期については変更等の可能性があります。 メーカーHP等で最新情報をご確認ください