筋肉プロ直伝の家トレメニューで今日から筋肉女子に!

忙しくてジム通いはハードルが高い、隙間時間にできる筋トレが知りたい……という人必見! 筋肉プロも実践している、器具を使わず、自宅でできるトレーニングを大公開。

トレーナー 田辺莉咲子さん

『テラスハウスTOKYO』出演、田辺莉咲の画像_1
1998年生まれ。『テラスハウス TOKYO 2019-2020』に出演。現在は、アーティストやタレントのトレーナーを務めるほか、自身もプレーヤーとしてパルクールに取り組んでいる。インスタグラム(@risako_tanabe

“ボディデザイン”を始めたらおしゃれがもっと楽しくなる!

「自分の理想とする体を目指すボディデザインは、洋服の着こなしが変化したり、メンタルが強くなったりといいことずくめ。私の場合、広い肩幅、くびれたお腹、張ったお尻になるよう意識して筋トレをしたことで、デニムをはくことや、自分に似合う洋服選びが楽しくなりました。トレーニングは、やり続けることが大切。もし今日は筋トレをしたくないという日があれば、散歩やランニングに切り替えるのも手。とにかく体を動かすクセをつける。それも筋トレを習慣化させるひとつのコツです。」

鍛えると可愛い×キレイになれる筋トレ3パーツ

鍛えると体がキレイに見える3パーツのトレーニングは、毎日継続して行えば効果抜群! それぞれそんなに回数も多くないから、隙間時間に取り入れてみて。

二の腕

『テラスハウスTOKYO』出演、田辺莉咲の画像_2
1 背すじを伸ばし、真正面を向いて座る。胸を張った状態で、床と平行になるように両腕を伸ばし、手のひらを外側に向けて重ねあわせる
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2 手のひらを外側に向けたまま、腕を弧を描くよう頭上まで上げる。遠くまで腕を伸ばしていくようなイメージで
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3 頭上まで上げきったら、元の位置に戻す。この一連の動作を20〜30回繰り返す。わきの外側が伸びている感じがすれば効いている証拠

お腹①

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1 足を腰幅に開いて前屈をし、床に手をつける。歩くように腕を交互に前方へ動かしていく
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2 上半身に体重をかけながら、行けるところまで前方に進む。終着点についた時は、背すじがまっすぐになるように意識すること
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3 来たルートをたどるようにして元の位置に戻る。戻る時も上半身に体重がかかるように注意をすること
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4 初めの前屈の位置に戻ってきたら、終了! これを15回

お腹②

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1 頭と両足を浮かせて、仰向けになる。お尻だけが床についている状態を保つ
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2 仰向けの状態から、足を浮かせたまま両ひざを抱えるように起き上がる。この時に、上半身と両足を同じタイミングで上げる
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3 余裕がある人は、体がサイドから見た時にV字になるように、両足を上げる。この一連の動作を15回

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サイドから見た時に山の形になるように、床に手をついたら、左足を上げて30秒キープする。それを左右各1回行うだけで完了
取材・原文/海渡理恵 撮影/藤澤由加