【おうちピラティス】背中と呼吸のケアで、自律神経を整える!
今すぐ真似できるおうちピラティス入門
助産師として働きながら、レッスンやSNSでピラティスの魅力を発信するMariさん。ピラティスのメリットや、ご自身が実際に感じた心身の変化を教えてもらいました。
教えてくれたのは
ピラティストレーナー Mariさん
30歳。助産師、ピラティスインストラクター。ピラティスを通して、ストレスや生理痛、PMS、腰痛、肩こりなどの心身の不調を感じない体づくりを目指し、指導にあたる。
Instagram:mari.body0000
30歳。助産師、ピラティスインストラクター。ピラティスを通して、ストレスや生理痛、PMS、腰痛、肩こりなどの心身の不調を感じない体づくりを目指し、指導にあたる。
Instagram:mari.body0000
ソファでもできる! 背中と呼吸のケア
「背中や体の側面をストレッチするので、背骨や横隔膜の動きがよくなって深い呼吸ができるように。ストレスで浅くなった呼吸も改善します! 長めのソファに座っている時などにもできますよ」(Mariさん)
HOW TO
正座をして右手のひらを体の前の床に置く。息を吸いながら左腕を肩から開いて斜め後ろに上げ、左の鎖骨と一直線にして5秒キープ。次に息をはきながら左腕を右腕の下に通して右に伸ばし、背骨を丸めて左の肋骨を締め、10秒かけて息をはききる。反対側も同様に
四つんばいになり、右手の小指側を左手の前の床につける。息をはきながらお尻を後ろに引き、右の脇を床に近づけて10秒キープ。この時、脇が床につく人はつけてキープを。腕からお尻までの側面全体が伸びてる感覚が正解。左右の手を入れ替えて、同様に行って
そもそもピラティスって何?
体のポジションを正常に整えるエクササイズ
ピラティスはリハビリを目的として生まれたエクササイズ。深い呼吸とともに体を動かし、体に意識を集中させるのが特徴で、骨と筋肉を理想的なポジションに整える効果が高い。
ピラティスをするとどんなメリットが?
疲れにくい体づくりや女性特有の悩みを改善することも
体幹のインナーマッスルを鍛える効果が高く、肩こりや腰痛のほか、生理痛、PMS、尿もれなどの女性特有の悩みの改善にも効果が。呼吸をしながら行うので、自律神経も整う。
関連リンク
撮影/市原慶子 取材・原文/和田美穂 構成・企画/渡部遥奈(MORE)