超話題! MEGUMIの“20代のうちにしておいて!”美容

ご自身でも「美容オタク」と言うほどのマニアックな追求ぶりは、芸能界でも師と仰ぐ人がいるほど。そんな美容を深く知り尽くす先輩・MEGUMIさんに20代のうちにすべきことをクエスチョン!

MEGUMI

ドレス¥63800/EBONY ピアス(右耳)¥25300・(左耳)¥17600/モールド(マリア ブラック×チノ フォー デミルクス ビームス) リング¥40700/リューク タンクトップ/スタイリスト私物

MEGUMI

めぐみ●1981年生まれ、岡山県出身。俳優やタレントとして活躍するだけでなく、美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)の大ヒットで、その美容法が話題に

20代のうちに習慣化すべき MEGUMI流 肌の運命を変えるスキンケア

読者のみなさんから募集したリアルな質問に、MEGUMIさんが愛用中のアイテムとともに解決策を指南! 20代にオススメのアイテムも必見です。

美容について話すMEGUMI

トップス¥24200/グリード インターナショナル トウキョウ ストア(グリード インターナショナル)

Q.落とすケアのこだわりはありますか?

A.負担の少ないもので、必ずダブル洗顔まで

「まずは日中肌に付着した汚れを、水で軽く流してからクレンジングをしています。またクレンジングがダブル洗顔不要のものでも、必ず洗顔をするのが私のこだわり。一度で落ちきらない汚れもあるし、最近の洗顔料は肌負担が少ないものが多いので洗顔までしっかりと!」(MEGUMIさん、以下同)

ウプト クリーミーホイップウォッシュ

ウプト クリーミーホイップウォッシュ200㎖¥2530/mano mano

「安達祐実さんがプロデュースされているもの。ホイップタイプで便利」

Q.スキンケアアイテムでいちばんお金をかけるとしたらどのアイテムですか?

A.セラムで美の種をまくべし

「大前提としてシートマスクで水分補給をしたら、まず最初にダイレクトに効かせて肌が美しくなるための種まきをするのが美容液なんです。だからこそ、美白やリフトアップなど、お悩み別に効果的なものを選んでほしいですね」

DS RTN リニューイング セラム

DS RTN リニューイング セラム50㎖¥12320/キールズ

「レチノール入りの美容液なんですが、肌にはりが出て透明度が上がります」

Q.これは効いた! という美容医療があったら知りたいです!

A.「ソニックフィット」を月1で続けてます

「読者のみなさんは後々大がかりなことをしなくていいように、日々できるケアを今からコツコツ始めてほしい。そのうえで、相乗効果としてのクリニック施術も取り入れて、肌の未来をつくっていくのもひとつの手。『ソニックフィット』はフェイスラインが引き上がるし、コラーゲンを生成して透明感も上がるので継続中です」

目尻のシワやほうれい線が気になり始めています。20代のうちからしておくべきシワケアは?

Q.まずは保湿。季節によってクリームやオイルを使い分けて

「部位別クリームを追加しなくても、季節ごとに“きちんと”保湿をすれば細かいシワは気にならないように。シートマスクをして美容液を塗ってクリームでふたをして、気になるところは重ねづけを。冬はオイルを加えたり、保湿を徹底してみて」

OSAJI フェイシャルクリーム

肌の内側はしっとり、表面はサラリと整える。フェイシャルクリーム60g¥3080/OSAJI

「低刺激で高すぎず、20代のみなさんにもオススメ」

Q.唇のケアはどんなことをしていますか?

A.ファッション的にも楽しみながらケアできるアイテムを

「最近は、おしゃれを楽しみながら保湿ケアもできる優秀なアイテムがあっていいなと思っていて。特に右の『NARS』のリップは、唇にツヤと潤いを与えながら、モードな色味も楽しめるところがすごくいいですよね。ただ塗るだけでいいのでお手軽さも最高です」

NARS アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 208

アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 208¥4400/NARS JAPAN

ひと塗りするだけで乾燥した唇もツヤやかに潤う。

Q.忙しい日が続くとなかなか肌のことに気が回らなくなってしまいます。仕事にプライベートにと充実されているイメージのあるMEGUMIさんですが、どのように美容習慣を続けていますか?

A.洗面所以外にも、自分の生活の動線にスキンケアアイテムを配置!

私は台所やリビングにもスキンケアアイテムを置いています。洗面所に行くのが面倒な時でも、人間、目に入ればやれる。自然と生活の場に組み込むことで、無理なく続けられています。シートマスクも貼るのにかかるのは10秒くらいなのでせっかちな私にぴったり(笑)」

撮影/三瓶康友(モデル) 久々江 満(製品) ヘア&メイク/エノモトマサノリ スタイリスト/大浜瑛里那 取材・原文/森山和子 ※MORE2023年11月号掲載