誰もが知っている有名なグルメでも、実は知らない雑学がいっぱいある。そんな“明日誰かに話したくなる”グルメのナゾを、独自に調査するのがこちらの連載【ご当地グルメ探偵M】!

今回は、山形県のご当地サイダー「パインサイダー」について。山形県といえばさくらんぼやラフランスなどたくさんの果物の名産地ですが、パイナップルは違うのでは……? 調査結果を報告します!

雪国の憧れが大定番に!

Q.山形パインサイダー、誕生の経緯は?

A.なかなか食べられない南国のフルーツをサイダーにしました
山形のソウルフード「山形パインサイダー」。発祥は昭和30年代。当時、雪国である山形ではなかなか口にできなかった、南国のフルーツ「パイナップル」への憧れから誕生したと言われ、現在でも山形のご当地サイダーとして根強い人気を誇っています。

山形パインサイダーの缶とグラス

山形パインサイダー(1ケース30缶入り) ¥3888/サン&リブ

古くから愛されている、山形のご当地サイダー。どこか懐かしさを感じる甘さで、後味はすっきり。フルーティな香りと、キリッと強めの炭酸が、しゅわしゅわっと口の中いっぱいに広がります。ほんのりパイン色で、大切な想い出のようにキラキラ輝くサイダーです。

教えてくれたのは……サン&リブ

山形の果物のジュース屋さん『サン&リブ』では、山形の果物のおいしさをそのまま搾ってジュースにしています。素材の味を活かしたやさしいおいしさは、のどを潤すだけではなく、心をそっと撫でるように体に染み込みます。山形のおいしさでみんなを笑顔に。これが『サン&リブ』の願いです。

■『サン&リブ』公式サイト
https://bistro-bordeaux.com/