東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していくことを目的に2013年より開催している自転車イベント『ツール・ド・東北 2018』が今年も9/15(土)、16(日)の2日間で開催されます。モアでは2016年に佐藤ありさちゃん、俵編集長とモアハピ部の2名が、2017年はモア創刊40周年企画「モアチャレ」で読者3人が挑戦し、2年連続でこのイベントに参加しています!

2017「モアチャレ」の様子はここからチェック!
佐藤ありさちゃんが参加した2016の様子はここからチェック!

2つの新コース登場! 『ポール・スミス』のプレゼントも♡

5/22(火)に行われた『ツール・ド・東北 2018』のプレス発表会では、まず大会の概要が発表されました。今大会の注目は、仙台市を出発後、塩釜港まで走行し遊覧船に自転車を積み込みクルージングを楽しむ「仙台発グループライド&クルージング」と、南三陸ホテル観洋をスタートする「南三陸ワンウェイフォンド」の2コースが新設された過去最多の9コースで開催されること! またロックバンド『くるり』の新曲「忘れないように」が大会の新テーマソングに決定しました。

さらに! 前回大会でオフィシャル・チャリティー・サイクルジャージを手がけたポール・スミスさんが今年は“『ツール・ド・東北』応“縁”バンダナ“のデザインを手がけています! なんとこちらは参加ライダーやボランティアクルー全員にプレゼントされちゃうんです♡ 『ポール・スミス』のアイテムをもらえちゃう、それも大会だけの限定品なんてそれだけでもうれしいですよね!

  • 発表会には(左から)東北応援大使でスポーツジャーナリストの中西哲生さん、同じく応援大使でパラリンピック選手の谷真海さん、広報大使を務めるモデルの道端カレンさんらも参加。 バンダナについてカレンさんは「とてもかわいい。みなさんどこにつけるのかな!」とコメント。
  • 「ツール・ド・東北」応“縁”バンダナ。大会テーマカラーのグリーンで東北地方を描き、まわりには自転車のチェーンをあしらっています。大会当日はおそろいのバンダナをつけて盛り上がっていきましょう♪
  • つけ方自由、アレンジ豊富なバンダナ。会場では登壇者の方々がこんな風にリボンにして手首につけたりしていてとっても可愛かった!

ロバート秋山さんの全力応援に会場大爆笑!!

そして「ツール・ド・東北 フレンズ」(※)として新たに加わったお笑い芸人 ロバートの3人と、前回大会にも参加したパンサー尾形さんが繰り広げるトークで会場は大盛り上がり! 登壇者みんなが応“縁”バンダナをつけているなか、なぜか秋山さんだけがつけていない......。そのことにつっこまれると、まさかの持ちネタ、Tシャツを使った体モノマネで梅宮辰夫さんに変身し、バンダナをつけていることを猛烈アピール! 会場はその日、一番の盛り上がりをみせました。

〚ポール・スミス〛の応
(左から) パンサー 尾形貴弘さん、ロバート山本博さん、秋山竜次さん、馬場裕之さん。尾形さんと山本さんは“ライダー”として、秋山さんは全力で“応援”、馬場さんは心をこめた地元グルメをふるまい“支える”立場での参加が決まっています☆
  • 「ちゃんとバンダナつけてますから!」(秋山さん)・・・・・本当だーーっ! ちゃんと、頭に巻いてある! すごい(笑)!
  • なぜか笹かまを食べさせられ、この日最大の笑いが! 
  • 「疲れているライダーにはこんな感じで全力で笑わせにいきたいですね」(秋山さん)。当日はどのような“全力応援”をするのか楽しみで仕方ないけど、笑いすぎて走れなくなっちゃいそう(笑)。

『ツール・ド・東北』の魅力はレースのようにタイムを競うのではなく「楽しく走って」、東北の美しい景色やおいしい食べ物、さらには地元の方々のあたたかさに触れることのできるところ。運動が苦手な女子は“走らず”ボランティアとして参加する方法もありますよ☆ もちろん、三陸旅として、普通に応援して、おいしいグルメやイベントを楽しむだけでももちろんOK。

ライダーは今週5/26(土)20:00から受付開始! その他、詳細は公式サイトをチェックしてね☆