見た目と中身、大切なのは? 映画『ビューティー・インサイド』

誰かを“好きになる”きっかけやポイントは人それぞれで、見た目がものすごくタイプで惹かれることもあれば、友だちや同僚として一緒の時間を過ごすうちに「素敵な人かも……」って惹かれることもある。ですが、きっかけはどうあれ、いったん好きになった人の中身はそのままだけれど姿かたちが変わってしまったとしたら……変わらずに好きでいられるものなのでしょうか? 映画『ビューティー・インサイド』は、そんな「もしも」をテーマに「大切なのは外見ではなく中身」ということを問いかける韓国のファンタジック・ラブストーリーです。

家具デザイナーのウジンの人生は18歳を境に大きく変わってしまいます。それは、眠って目覚めるたびに、外見、性別、国籍、職業、年齢など、心以外のすべてが昨日とは違うものになること──。ある日、アンティーク家具専門店を訪れたウジンは、そこで働くイス(ハン・ヒョジュ)という女性に恋をします。彼女に釣り合う年齢と外見になる日を待ち、デートに誘い、三日三晩寝ることなくロマンティックな時を過ごしますが……。

外見が変わってもイスはウジンだと分かるのか、好きでい続けることはできるのか、ふたりの恋の行方を見守りながら考えるのは「自分だったらどうするだろうか?」ということ。気づくとイスに自分を重ね合わせて、共感必至! ちなみに、ウジンを演じるのはモンタージュを含めると123人! こんな映画観たことない! と驚くことも必至です。

(文/新谷里映)

●1/22〜TOHOシネマズ新宿ほか

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