『尺には尺を』など５月のオススメ★STAGE３選
蜷川幸雄×シェイクスピアの新作！ 『尺には尺を』
蜷川幸雄演出・監修のもと、シェイクスピア戯曲全37作品の上演を目指して1998年にスタートした「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。第32弾となる最新作は、喜劇でありながらその衝撃的な物語の展開から問題作ともいわれる『尺には尺を』。ひとクセもふたクセもあるキャラクターを藤木直人、多部未華子、辻萬長が演じる。
◆5／25～6／11 彩の国さいたま芸術劇場（地方公演あり） ●彩の国さいたま芸術劇場 TEL 048・858・5503
ブロードウェイの人気作が上陸 『8月の家族たち Augus : Osage County』
アメリカ演劇界の名だたる賞を受賞し、映画版も高い評価を得た名作が日本で初演される。演出を担うのは芸術選奨文部科学大臣賞、読売演劇大賞を受賞したばかりのケラリーノ・サンドロヴィッチ。麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、村井國夫、木場勝己、生瀬勝久ほか豪華キャストたちの饗宴も必見！ ◆5／7～29 Bunkamuraシアターコクーン（大阪公演あり） ●Bunkamuraチケットセンター TEL 03・3477・9999
新感覚！ 心理スリラーミュージカル 『ブラック メリーポピンズ』
韓国で驚異的なムーブメントを巻き起こし、日本での初演も人気を博した作品の再演が決定。今回の上演では舞台初出演となる中川翔子をヒロイン・アンナ役に迎えさらにパワーアップ。演出の鈴木裕美、ほかキャストの小西遼生、良知真次、上山竜治、一路真輝らは前回から引き続き参加。スリリングで目が離せない傑作ストーリーを盛り上げる。 ◆5／14～29 世田谷パブリックシアター（地方公演あり） ●キューブ TEL 03・5485・2252
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