加速する勢いは止まらない! ジャニーズJr.がドームに旋風を巻き起こす

ライブの模様をお届け

ジャニーズJr.のHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者、SpeciaL、Go!Go!kids、Aぇ! group、Lil かんさい、Boys be、AmBitious、ほかグループ未所属のメンバーがドームで開催するライブ「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」が7月16日(日)、17(月・祝)に京セラドーム大阪で、8月19日(土)、20日(日)に東京ドームにて、計4日間に渡り開催されました。盛り上がりをみせるジャニーズJr.の”今”を詰め込んだ激アツのライブの模様をお届けします!

【ジャニーズJr.】東西ジャニーズJr.の画像_1

シャッフルコーナーで『One Love』を歌い上げる(左から)今野大輝、川﨑皇輝、橋本涼、佐藤龍我、黒田光輝、岡崎彪太郎

開演前、バックステージから聞こえてきたのは、ジャニーズJr.の円陣を組んだ大きな掛け声! ファンに届いた気合い十分な声に、ライブの期待度が上がります。

オープニングでは、早速、ジャニーズJr.らしい演出が。

ひとりひとり自分の名前を書いたネームプレートを持って、自己紹介をするかのような写真がメインスクリーンに次々と映し出されていきます。にっこり笑顔や、クールに決めた顔をしていたり、それぞれの個性が光っています。

オープニングナンバーはKis-My-Ft2の『FIRE BEAT』をHiHi Jets、美少年、7 MEN 侍、少年忍者、SpeciaL、Go!Go!kids、Aぇ! group、Lil かんさい、Boys be、AmBitiousが披露。ムービングステージに乗り、各所からファンを盛り上げます。

Aぇ! groupの末澤誠也くんの美声とともにアカペラで歌いはじめたV6の『WAになっておどろう』。末澤誠也くんの合図とともに会場のファンも一緒に大合唱へ♪ 会場が一つになっていくことを肌で感じた瞬間でした。

タッキー&翼の『REAL DX』では、オールジャニーズJr.がメインステージで大集合する場面も。グループごとのキラキラの衣装しかり、ステージ上で総勢200人が歌い、踊る光景は大迫力そのもの!

グループコーナーのトップバッターはHiHi Jets。『FRONTLINE』を披露し、ローラースケートを履いてメインステージからバッグステージまでノンストップで駆け抜けていきます。

続いて、Lil かんさいの『Lil miracle』。5人のかわいい王子たちがポップでキュートなラブソングを歌い、胸キュンしたファンも多いはず。

SpeciaLは『センセーション』をメインステージで披露。4人の華麗なダンスに魅了されっぱなしです。

コーナーのラスト曲は、得意のバンドを披露したAぇ!groupの『PRIDE』。正門良規くんのギター、福本大晴くんのベースはかっこよすぎるし、ドラムの佐野晶哉くんのパフォーマンスも素敵♡  見せ場をしっかり作ってくれています。

見応え大! メンバーシャッフルで王道ナンバーを披露

人気のメンバーシャッフルコーナーでは、計15曲が披露されました。

SMAPの『らいおんハート』では、井上瑞稀くん(HiHi Jets)が歌いだしを担当。ほか、岩﨑大昇くん(美 少年)、北川拓実くん(少年忍者)、鈴木悠仁くん(少年忍者)、末澤誠也くん(Aぇ! group)、嶋﨑斗亜くん(Lil かんさい)、河下楽くん(Ambitious)が、しっとりとしたバラードを聴かせてくれます。

嵐の『One Love』では、橋本涼くん(HiHi Jets)、今野大輝くん(7 MEN 侍)、川﨑皇輝くん・黒田光輝くん(少年忍者)、佐藤龍我くん(美 少年)、岡崎彪太郎くん(Lil かんさい)がステージに。投げキッスする橋本涼くんがスクリーンに映し出されると”きゃ〜♡”という悲鳴にも似た歓声が! 

浮所飛貴くん(美 少年)、中村嶺亜くん(7 MEN 侍)、小田将星くん(少年忍者)、佐久間玲駈くん(Go!Go!kids)、亀井海聖くん(Boys be)、浦陸斗くん(AmBitious)、廣末裕理くん、亀井碧空くんで、Hey!Say!JUMPの『キミアトラクション』を披露。浮所飛貴くんのほっぺハートにキュンキュン度もMAXに。

嵐の『GUTS!』では、全員が野球のユニフォーム姿で登場。野球好きのHiHi Jetsの髙橋優斗くんを中心に、久保廉くん・元木湧くん(少年忍者)、池川侑希弥くん(Boys be)、千井野空翔くん、尾崎龍星くん、大澤龍太郎くん、高松凱士くん、大田蒼空くん。バットを小道具にバックステージで踊り、客席に向かってファンへボールを投げ入れるファンサービスも! 

さらに、修二と彰の『青春アミーゴ』では、本公演で演出を担当したKAT-TUNの亀梨和也くんとステージ上で生電話するというシーンも。亀梨くんのダンスモノマネを披露した福本大晴くん(Aぇ! group)と亀梨くんとの仲睦まじい会話や、ヴァサイェガ渉くん(少年忍者)がマイケルジャクソンのモノマネを勝手に披露しちゃうなど、コントな一面も。その後、ほかメンバーの瀧陽次朗くん・豊田陸人くん(少年忍者)、小島健くん(Aぇ! group)、上原剣心くん(Go!Go!kids)、角紳太郎くん(Boys be)も一緒に『青春アミーゴ』の世界観そのままに華麗に踊っていて、まさにギャップ萌え!

前半のラストソングはジャニーズJr.の『Fun! Fun! Fun!』を全員で披露。ダンスにラップにそれぞれの華やかさが最大限に光っています。

普段は見ることのできないシャッフルメンバーでのステージにファンも大興奮していました。

【ジャニーズJr.】東西ジャニーズJr.の画像_2

MC中、仲良しの2人が抱き合うシーンに周りのメンバーもにっこりしたシーン(左から)作間龍斗、橋本涼、猪狩蒼弥、福本大晴、井上瑞稀、髙橋優斗、正門良規、小島健

MCでは、社長とご飯に行ったエピソードも

MCでは、HiHi JetsとAぇ! groupのメンバーを中心に話題は、福本大晴くんが仕事で東京にきた際のエピソードが披露されました。

福本大晴「この間、東京でひとりで仕事やって。外食するやん、どうせ外食するなら誰かと食べたいなって思って。ある男に連絡したら、すぐ来るってなって。それが今回のライブで新しく友達になった猪狩蒼弥です(笑)」

周りから”前から仲良しじゃん!”とつっこまれる福本大晴くん。

猪狩蒼弥「俺、すぐは行ってないからね(笑)。暇なやつみたいじゃん。仕事をしてて、そのまま行けたから行ったんだけど。大晴くんの連絡とちょうど同じタイミングで、井ノ原社長から”ガリ、飯行かない?”って連絡が来たの! すごくない!? で、社長には”ごめんなさい、今ちょうど大晴くんから連絡がきて約束したんです”って言ったの。社長が相手だけど順番だから。それは、大晴くん選ぶから」

猪狩蒼弥くんの発言に、思わず抱きつく福本大晴くん♡ 結局、予約したお店に井ノ原社長も合流してご馳走してもらったという仲良しエピソードに、会場は温かい雰囲気に包まれていました。

【ジャニーズJr.】東西ジャニーズJr.の画像_3

シャッフルコーナーでジャニーズJr.の楽曲『S.C』を披露するRAPメンバー(左から)、長瀬結星、金指一世、猪狩蒼弥、當間琉巧、内村颯太。タップ&ラップを披露したメンバー(下)中村浩大、丸岡晃聖、藤井直樹

グループ&ジャパネスクコーナーで後半も走り抜ける

まだまだ楽しませてくれる後半戦も充実のラインナップ!

グループコーナーで美 少年が披露したのは『奇跡が起きるとき』

浮所飛貴「ペンライトを白に照らして、会場の皆さんと僕たちと一緒に心をひとつにしませんか?」

浮所飛貴くんのこの言葉で会場中のペンライトが白く照らされました。

まるで星空の中にいるような綺麗な景色に。

7 MEN 侍は『シャウト』では、スパークラーが上がり、まさにシャウトするかのような豪快なバンドを披露してくれます。

日本式な和の要素をふんだんに取り込んだジャパネスクコーナーでは、スクリーンには桜が舞い、三味線の演奏シーンも。

ジャニーズJr.は、半被を纏い、和傘やうちわ、センスなどを使い、その世界観を引き立てています。

SixTONESの『JAPONICA STYLE』では噴水が上がり、キラキラの紙吹雪が舞い、豪華絢爛な空間が生まれます。

ライブのクライマックスは、各グループメンバーがムービングステージで会場中を動き回ります。

関西ジャニーズJr.の『アホ新世界』、HiHi Jets&美 少年『おいで、Sunshine!』、光GENJIの『勇気100%』など、ライブ鉄板の盛り上がりを見せるナンバーが次々と流れ、会場のファンも最後まで、ワイワイで”わっしょい”な雰囲気を楽しめます。

ラストの『All Togather Love』はオールジャニーズJr.で披露。グループの垣根を越えた一体感を感じさせる1曲。

前日の8月19日(土)に、ジャニーズJr.の公式Instagram開設が発表され、本公演では、アンコール中に公演の様子をインスタライブ配信が行われました。

楽しそうにインスタライブをする姿に、ファンも一緒に楽しい気分に♪

総勢200人のジャニーズJr.が見せてくれた可愛さ、かっこよさ、セクシーさで大満足の2時間半。

加速し続けるジャニーズJr.の今後も楽しみです。

ジャニーズJr.の最新情報は下記よりチェック!

ジャニーズJr. Official Website
ジャニーズJr.公式Instagram

撮影/齊藤晴香 文/木村真悠子