「本田翼カジュアル」のおしゃれRULES

「好きなもの」や「自分らしさ」はいつだってブレないけど、トレンドや今のムードもしっかりキャッチしていて、常におしゃれをアップデートし続けているばっさー。ゆるい雰囲気なのになぜかスタイルもよく見えて、こなれ感もある「翼カジュアル」のヒミツを教えます!

RULE ホンダ、カジュアル化進行中~定番の古着T×デニムはゆる×ゆるシルエットが逆にバランスよく見える!

本田翼

ラフに見えて、サイズ感や着こなし、小物使いにこだわりが詰まってる!

「リアルにこの夏の毎日コーデはこんな感じ。この『アワー レガシー』のデニムは今まさに欲しかったアイテムです」。

Tシャツ(ヴィンテージ)¥69300/TEMPORARY パンツ¥55000・ベルト¥15400(2点ともアワー レガシー)・ネックレス¥66000・リング¥59000(2点ともオール ブルース)/エドストローム オフィス 靴¥29700/メリッサ シューズ ジャパン(メリッサ × マーク ジェイコブス)

Tシャツとデニムコーデの本田翼

「Tシャツの裾はインとアウトの間。たらすベルトでメリハリが出る!」

「最近はまたメンズっぽいカジュアルが好きに。髪が伸びて、ラフな服でも女性らしさをキープできるのが理由のひとつ。特に、今年はヴィンテージのプリントTが自分的に大ブームで。くたっとした風合いで体にそうから、オーバーサイズでもスタイルよく見える気がするんです! デニムは中途半端なサイズじゃなく、思いきってかなり大きいサイズをチョイス。もちろんウエストも丈もビッグすぎるから、私服でもリアルに愛用中の『アワー レガシー』のレザーベルトをキュッと絞って厚底めな靴をはけば、自然とバランスUP。Tシャツの裾は、軽くインするぐらいがスタイリッシュに♡」

撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) ヘア&メイク/林 由香里 モデル/本田 翼 スタイリスト・アートワーク/本間園子 ※MORE2023年9・10月合併号掲載