暑さは残るものの、朝晩は涼しい夏→秋にかけての寒暖差に対応するには?

蒸し暑く汗をかく日々が続いたかと思えば、突然朝晩が冷え込む夏から秋の変わり目。そんな時期の寒暖差に対応できるコーデをスタイリストの辻村真理さんが指南!

教えてくれたのは、スタイリスト・辻村真理さん

スタイリスト
辻村真理

『MORE』や『BAILA』など、さまざまなファッション誌で活躍中。トレンドからベーシックまで、幅広いジャンルのコーデを手がける。ワンポイントの個性をきかせたセンスあふれるスタイリングが読者や編集部スタッフから大人気!

スタイリストが教える、夏から秋にかけての寒暖差対策3選

①シアー素材のカーディガンやシャツをはおる

シアーシャツを羽織ったモデル
「シアーな素材感のカーディガンやシャツは、いつもの夏コーデにプラスするだけで寒暖差に対応できる万能アイテムです! 見た目も涼やかだし、はおるだけで簡単にしゃれ感が。夏はTシャツやタンクトップに、冬はタートルネックなどに重ねれば、一年中着られるので着回し力も抜群です」―辻村真理さん(以下同)
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②いつものトップスに+一枚ジレを投入する

Tシャツにジレを重ねた女性
「着ぶくれしないのに、冷え対策ができるジレもおすすめです。カジュアルにもきれいめにも着られてコーデがぐっと今っぽくなる優れもの! Tシャツやワンピース一枚では肌寒い時、サッとはおってみてください。腰まわりがカバーできて、Iラインもつくってくれるので、スタイルアップが叶うのもうれしいポイントです♪」
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③サンダルにソックスを重ねる

黒のサンダルとグリーンの靴下を身に着けたモデル
「夏にたくさんはいたサンダルも、ソックスを重ねるだけで初秋の装いに早変わり! 冷えやすい足もとを温めることで、体感温度も上がるはず。メンズっぽいスポーツサンダルには存在感のあるコットンリブソックスを、華奢なヒールサンダルにはシアーソックスやテロッとした素材のソックスを合わせるのがおすすめ」
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文/MORE編集部