今おしゃれな人が選んでいるメガネを調査すべく、MOREにも数多く登場している5ブランドに取材を実施。おしゃれに見えるメガネの掛け方のコツや、20代〜30代の女性におすすめのモデルを教えてもらいました!

CONTENTS
  1. メガネの選び方・掛け方のコツは?
  2. モスコット/MOSCOT
  3. アイヴァン/EYEVAN
  4. オリバーピープルズ/OLIVER PEOPLES
  5. レイバン/Ray-ban
  6. アヤメ/ayame

メガネの選び方・掛け方のコツは?

今回取材したブランドのPRの方々によると……

メガネ選びは“なじませるなら小さめ、目立たせるなら大きめ”が基本です。しかし今は大きめかつ太めの、存在感のあるフレームが世界的なトレンド。カラーは透け感のある“トランスペアレント”なものが人気を集めています。小顔に見せるために大きなフレームを選ぶ人も多いですが、大きすぎると顔とのバランスが崩れてやぼったく見えてしまうことも。自分の顔に似合うサイズを見極めることが重要です。

モスコット/MOSCOT

『モスコット』はアメリカ・ニューヨークで、4代にわたりモスコット家が経営してきた老舗メガネ店から誕生したアイウェアブランド。ニューヨークで愛され続けた都会的な美しさと、職人技が光るクラシックなデザインが特徴です。

MOSCOT モスコット メガネ フレーム LEMTOSH レムトッシュ

LEMTOSH 44 ¥42900/モスコット

1950年代に誕生した『モスコット』を代表するモデル。鍵穴のような形をしたキーホールブリッジ(左右のレンズをつなぐ部分)や、カシメ鋲がクラシカルな雰囲気。

『モスコット』公式サイトはこちら

アイヴァン/EYEVAN

“着るメガネ”をコンセプトに、1972年日本で誕生したファッションアイウェアブランド。根底にあるのは、日本の粋と静謐なカルチャーから表現したデザインと、世界に誇る精密なクラフトマンシップ。そこにファッションアイテムとして身につける楽しさへの想いが注がれて、『アイヴァン』のプロダクトは成り立っています。

メガネ アイヴァン EYEVAN 黒縁 トレンド おしゃれ

GOODMAN ¥40700/アイヴァン

肉厚なフロントと極太なワイドテンプルで、フレンチヴィンテージなムードを表現したモデル「グッドマン」。クラシカルなデザインながら、大きめのサイズでトレンド感もある佇まい。

『アイヴァン』公式サイトはこちら

オリバーピープルズ/OLIVER PEOPLES

世界のセレブリティから絶大な支持を誇るアイウェアブランド『オリバーピープルズ』は、アメリカ・ロサンゼルスで生まれたブランド。1920年代にアメリカの職人たちが創り出したヴィンテージフレームの、華やかで繊細かつ優雅なスタイルを最新の技術でアップデート。時代を超えて愛されるプロダクトを展開しています。

メガネ オリバーピープルズ OLIVERPEOPLES アイウェア Sencha

N.02 ¥52360/オリバーピープルズ

『オリバーピープルズ』が手がける、日本製のアセテート・コレクションのひとつ。無駄なものをそぎ落としたシンプルさが際立つ。カラーはお茶をイメージした「Sencha」。

『オリバーピープルズ』公式サイトはこちら

レイバン/Ray-ban

『レイバン』は、1937年にアメリカのレンズメーカー『ボシュロム』が発表したアイウェア・サングラスを扱うブランド。技術的に高いレベルを持っていた『レイバン』のサングラスは、アメリカ空軍から依頼されて製作したのが始まりです。その後数々のハリウッドスターが着用したことで、世界的なアイウェアブランドとしての地位を確立しました。

メガネ レイバン rayban べっこう 太フレーム

HAWKEYE OPTICS ¥24090/レイバン

スクエアのスタイルや、リベット(フロントのメタルパーツ)が印象的なモデル。おしゃれ見えするシルエットながら、悪目立ちしない。

『レイバン』公式サイトはこちら

アヤメ/ayame

2010年、彗星のごとく現れた日本の新鋭ブランド『ayame』。「温故知新」をブランドのテーマに掲げ、デザイナー・今泉悠氏の時代を捉える突出したセンスと、福井県鯖江市にある小さな工場の高い技術により、永く愛される上質なアイウェアを生み出しています。

メガネ ayame アヤメ おしゃれ 眼鏡

MANRAY 46 ¥47300/アヤメ

世界初の、ノーズパッドと一体化したブリッジを採用。140トンのプレス機で20数回に分けて徐々に成形しています。すべてチタニウム製のフレームにすることで、細部まで軽量化を図ったモデル。

『アヤメ』公式サイトはこちら
ライター
堀越 美香子

MORE WEB立ち上げからライターとして活動。主にファッション記事を担当。プチプラファッションと100円ショップと靴下をこよなく愛する。身長170cmでもつんつるてんにならないブランドや着こなしを日々模索中。

この著者の記事を見る >