
【満月】星ひとみの2025年12天星術占い
満月さんの2025年の運勢は?
大人気占い師・星ひとみさんが、2025年の運勢を占います。【満月タイプ】の全体運、恋愛運、仕事運、金運に加え、ラッキーカラー・ナンバー、さらには開運アクションも。大ボリュームでお届けします。
天星術とは……
東洋占星術や統計学、心理学などをベースにした、星ひとみさんのオリジナル運勢鑑定法。12の天星ごとに、運気の流れや、進むべき方向性を導き出していきます。自分のタイプを知りたい人は>>ココからチェック!
2025年ってどんな年?「焦らずに自分を信じて進む」
「十二支でいうと巳年になる2025年。脱皮するヘビのように、これまでの自分を脱ぎ捨てて成長できる年になります。恋愛・結婚は、受け身ではなく主体性を大切に。仕事ではUターン転職や好きな場所で働くなど、ご縁のある土地を意識すると、ハッピーにつながるでしょう。特に20代は、多くの可能性に満ちあふれる時。思い込みを捨てて、いろんなジャンルにアンテナを張ってみて。適度に休みを入れながら、“私の幸せは自分で決める”という気持ちを大切にすると、毎日の充実感がぐっと上がっていきます」(星さん、以下同)
「満月」ってこんな人!

想像力が豊かで、温かい心を持ったロマンティスト。いっぽうで冷静かつ現実主義的な面も。根はサービス精神旺盛で、気配りも抜群。優しさゆえにストレスをためがちなので、ほっとできる場所や人間関係を大切にすると〇。
【満月】2025年の全体運
思い込みやこだわりを手放して、先を見据えた“基礎固め”を
これまでこだわっていたやり方や、考え方から卒業していきたい年。なんとなくつながっている人づきあい、もうとっくに必要がないのに手もとに残っているものなどがあるかもしれません。
2025年は、自分の身の回りをよく見つめ直し、手放す勇気を持ちましょう。判断するポイントは「今の環境や状況が、未来の自分にとって必要なのかどうか」。変化を好まないタイプですが、この先を見据えて軌道修正をするほど、運気UPにつながる一年になります。
また悩みごと・迷いごとを自分の中で抱えがちな人が多いけれど、2025年は周りの人に相談をしていくこと。思わぬアドバイスが、あなたの運上げを後押ししてくれるはず!
【満月】2025年の恋愛運
実りのない関係、腐れ縁、結果が見えない片想いは手放していきたい一年。
「いいパートナーと出会いたい」、「結婚相手を真剣に探している」という場合であれば、なおさら未来に向けて、今の状況を捉え直してみましょう。また失敗しがちなパターンなど、自分の中にある恋愛傾向を把握して、直せることから改善していくのもいいでしょう。
パートナーがいる人は、些細なケンカに気をつけて。もしかしたら、あなたの決めつけや思い込みぐせからきているかもしれません。捉え方を変えるなど、柔軟な対応を心がけるようにしましょう。相手への思いやりも忘れないで。恋愛に振り回されすぎるとパワーダウンしがちな年でもあるので、冷静かつ慎重に行動するのがいちばんです。
【満月】2025年の仕事運
スキルアップのための“基礎固め”にいい一年! 特に20代後半の方は、仕事や働き方に対して自分なりのこだわりややり方が見えてくる時期。ただし2025年の「満月」は、あらためて先輩や上司からのアドバイスに耳を傾けると、仕事運が上昇。新人時代のような謙虚な気持ちを取り戻すことで、大きく成長していけそうです!
時間の使い方も大きなテーマ。タスクを後回しにしたり、だらだらとオフィスにいたりと、意外とムダな働き方をしているかも。あなたの周りにいる、時間の使い方が上手な人のライフスタイルを参考にしてみて。改善すべき点が明らかになるかもしれません。疲れを感じた時は、自然の音などを取り入れたヒーリング音楽を聴くと、リラックスできそう!
【満月】2025年の金運
マネーに関しても「いるもの・いらないもの」を見極めたい一年。トレンドに敏感になっておくのはいいことですが、無意味な出費は改めて。クローゼットの中を見直して、使っていない服や小物類などは、手放していくこと。整理整頓が、結果的に無駄遣いの予防にもなります。
さらに金運を高めるには、物よりも経験にお金を使っていきましょう。興味のあるお稽古ごと、取ってみたいと思っている資格の学びなどに、思いきって自己投資を! 今すぐに結果を出したり、収入アップを意識しなくてもOKです。まずはコツコツと続けていきましょう。そのうちに自分に自信がついてくるはず。そしてその自信が未来のあなたの財力へとつながるかもしれません。
ラッキーカラー
★紫、★緑
ラッキーナンバー
「11」
真面目さが成功につながる
ベスト相性
LOVE …… 新月
WORK …… 空
開運アクション
早寝早起き&睡眠の質を上げる。整理整頓。
高めたい部位
こめかみから首。疲れたらこりをほぐして
Illustration : Mutsumi Kawazoe Text : Eri Ishii ※MORE2024年冬号掲載