しなやかで太りにくい身体を目指す✨【身体を柔らかくする】食べ物と、NGな食べ物とは!?
昨日の記事で”軽くて疲れにくい身体作り”について書いた際に、筋肉の疲労回復については触れたものの、柔らかくするためのプラスの効果については触れていなかったなぁ、と思い、今日も引き続き身体作りシリーズです* 今日のテーマは【身体を柔らかくする】こと。
身体を柔らかくするメリット、主なものをあげるならこの5つ! ★1.基礎代謝が上がることにより日常生活での消費カロリーが増える! ★2.血行が良くなることにより冷え性や肩こり、腰痛が改善される。 ★3.血行が良くなることにより、疲労物質の分解が早まって疲労回復が早くなる。 ★4.怪我をしにくくなる。 ★5.身体の緊張が解れることによるストレス軽減。 つまり、消費カロリーが増えるなどの面だけでなく、ダイエットの大敵”心と身体のストレス”の軽減にも繋がるわけですね♪ そして何より、しなやかな筋肉は人の身体の美しさの基本✨✨
身体を柔らかくするためには、大きく分けて二つのことが必要です。それは
*関節の可動域を広げること
*筋肉の柔軟性を上げること
の2つ。 なんとなく関節が柔らかければ柔軟性って上がるんじゃないか?と思いがちですが... 例えばストレッチをしようとした時に、関節の感覚では余裕なのに、筋肉が張ってこれ以上伸びない、みたいなことありますよね。 つまり、関節の可動域があっても筋肉がそこまで伸びることを邪魔してしまったら、本来の柔らかさも発揮できないんです。 年齢が上がると共に身体が硬くなると言われるのもこの2つが関係しているから。 身体を柔らかくするためにもちろんストレッチなどは欠かせませんが、今日は身体の”内側から”柔らかくするために効果のあるものを取り上げてみたいと思います!
ではまず初めに
”関節”を柔らかくする成分
について。 身体を柔らかくするために必要な成分は、軟骨の主成分である【グルコサミン】と【コンドロイチン硫酸】。特にコンドロイチン硫酸は、関節にある細胞の水分を保つ働きがあるので、関節の弾力のために欠かせないそう。 ☆【グルコサミン】の入っている食べ物 ...キノコ類!!サプリメントなどが有名ですが、実はキノコ類に多く含まれる成分なんだそうです!
☆【コンドロイチン硫酸】の入っている食べ物 ...それはずばり、粘り気のある食べ物! ウナギ、ヒラメ、ナマコ、鶏の皮、やまいも、長いも、さといも、納豆、なめこ、オクラ など◎
では次に、
”筋肉”を柔らかくする成分
について。これには2種類あります。それは ・身体の酸化を防ぐ食べ物 →酢、青魚、豆類、ニンニク、ショウガ、ネギ、大葉など ・身体を弱アルカリに保つ食べ物 →玄米、味噌汁、梅干し、漬け物、キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、ケールなど ここで注目したいのは【酢】 よく、お酢は身体を柔らかくするって言いますよね! 酢が良いのは、抗酸化作用で血行が良くなるだけでなく、身体の中で”クエン酸”に変わり、疲労の原因となる乳酸を取り除く助けをしてくれるから。 つまり”クエン酸”も良い!昨日紹介したアイテム
身体を柔らかくする食べ物があるからには、もちろん身体を硬くしてしまう食べ物もあります>_< まず一つ目は、もうお分かりだとは思いますが、 【酸化作用のある食べ物】 特に砂糖や動物性脂肪、酸化した油などがよくないそうです。甘いものやジャンクフードの食べ過ぎはNGですね>_< そして二つ目は昨日も書きましたが 【お酒】 お酒の中に含まれるアセトアルデヒドという成分は筋肉細胞を破壊する性質があります>_< 血行がよくなるように思われるかもしれませんがこれは交感神経が優位になるためで、ある程度飲み続けると逆に副交感神経が優位になるそう。その時に拡張した血管が弛緩して筋肉も一緒に固まってしまうということです。 とはいえ、もちろんリフレッシュや楽しいお酒の場も大事♡人によって影響の大きさも違うようなので、自分の体に向き合いつつ、”身体が喜ぶ”お酒との付き合い方ができるようになれば良いのではないでしょうか✨