デイリーから出張、旅行までマルチに頼れる『グレゴリー』デイパック26L

雨の日も、風の日も、持ち物の重量オーバーで肩がもげそうな日も、頑なに拒んできた通勤リュック。2023年のニューノーマルな日々の新バディとして『グレゴリー』のデイパック26Lをお迎えしてみたら、これまでの食わず嫌いな日々を後悔するほど素晴らしかったんです!

グレゴリー リュック

2023年は世の中がようやく通常モードに。私が働くメディア業界も、この3年は撮影や取材も制限の中で行われていたので移動距離はさほど長くなく、ミニバッグに貴重品、サブバッグにiPadを入れて身軽に動いていました。

そして今年は一転、仕事もプライベートも遠方に行くことが増え、そうなるとさまざまな装備が必要になります。観光地などを取材をする時は、丸一日荷物を持ち歩くのがデフォルト。重量過多になったサブバッグの食い込みに肩が悲鳴を上げて、リュックを購入することを誓ったのでした……!

おしゃれが楽しめるシックなカラー&フォルム

グレゴリー リュック

理想のリュックの条件は、
・ジャケットに似合う
・革靴に似合う
・でも機能性がめちゃめちゃある
と、じつにワガママなものです。
だって、自分がしたい服装は変えたくないから、バッグに寄せにきてもらうしかありません! PinterestやInstagram、雑誌をチェックしまくり、たどり着いた私なりの最適解は、オールブラック且つ体に寄り添うしなやかフォルム。それでいて機能性が高いリュックなんて無謀かもしれないと思っていたところ、運命のバディに出合えたのです、 アウトドアブランドの『グレゴリー』で!

グレゴリー リュック

『グレゴリー』は1977年にアメリカのカリフォルニア州サンディエゴで設立されたアウトドアブランドで、登山用バックパックから始まり今ではストリートでも大人気に。カリフォルニアのホイットニー山を表現したロゴのシグネチャー、印象的な山のデザインに見覚えがある人も多いのではないでしょうか。

私が購入したのは、デイパック26L。店頭で実物を確かめたいと訪れた際、「これくらいの量を収納したい」とスタッフさんに相談したところおすすめされたのがこちらのサイズでした。
デイパックはブランドの名を一躍世に知らしめたアイテム。その名が示す通り“1日を過ごすのにちょうどいい分だけ詰め込める”ギアは、今やデイパックという形状の象徴に。クラシカルなティアドロップ型は、私が好きなジャケットコーデにもぴたりとハマり、いつもの着こなしのまま、タフなお出かけを助けてくれています。
オールブラックのデザインもありそうでなく、ロゴだけが色付きだったりするものが多いのですが、そうするとカジュアル感が強くなってしまう。ワントーンの大人っぽい佇まいは、シックな装いをしたい時にも寄り添ってくれ、バディ選びの決め手になりました。

見た目以上のたっぷりな収納力! デイパックの仕様

グレゴリー リュック

仕様は、
・メインコンパートメント
・外ポケット1つ
のシンプルなつくり。
メインコンパートメントには、ガジェットを収納するのに便利なメッシュポケットと13インチのPCがケース入りで難なく収まるポケットを有しています。登山用につくられたギアの凄さは、重さを感じにくく、背中に吸い付くような優れたフィット感による背負いやすさにより、信じられないほど疲れにくい!!

グレゴリーリュック

ちなみに私がこのデイパックを持つ時の最大の持ち物容量はこの通り。国際線に搭乗する時はバッテリー類を預けられないので全てこのリュックに詰め込みます。
Mac Book Air13インチ、iPad Air、スマホ、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリー、電源タブ、ケーブル、手帳、文房具、財布、折り畳み傘、化粧ポーチ、下着類1セット(ロストラゲッジに備えて)、タオル、ティッシュ、歯磨きセットetc.さらに読みかけの本や仕事の紙資料がある場合も。セキュリティ通過後に買った食べ物やお土産も収納しますが、空港内も到着後の移動も平気で歩き続けられちゃうんです!!! バルセロナ、ビルバオ、アムステルダムの街も、これらの荷物を背負ってガシガシ歩きました。国内の出張でも、減るのは電源タブや本くらい。これらを背負って一日中歩き回り仕事をすることはありますが、全然耐えられる!
ミニバッグ&サブバッグの出張時代は足を留めるたび、どこかに荷物を置きたい気持ちになりましたし、一日が終わる頃にはクタクタ……。体の歪みも感じていましたね(涙)。

私がリュックを苦手と思っていたのも先入観からで、トライすらしていませんでした。でも、コロナ禍を経て“人生は一度きり”のYOLOなマインドが自然と生まれて、これまで避けていたものを受け入れてみようという気持ちになったたらこんなに良い出合いがありました♡ 荷物が多い方には通勤リュックはおすすめですし、苦手だと思っていたことを受け入れてみたら意外とハッピーな未来が待っているかもしれませんよ!

グレゴリー(GREGORY)公式通販
エディター/ライター
横溝

ファッションを主にトラベル、グルメの記事を撮影、取材、執筆の日々。食いしん坊とお酒好きが高じ、お仕事でたくさんいただいてはダイエット、のループを永遠繰り返す。MORE地方創生チームの一員。

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