• 『アニエスべー』の定番カーデ「カーディガンプレッション」40周年☆ 気分が上がる「きれい色のおしゃれ」を、『アニエスベー』の永遠の定番ではじめよう! 華やかな上品さを持つ「カーディガンプレッション」は、今年で40周年。チャーミングな赤、デニムと相性のいいイエロー、ぐっと大人なパープルなど、モア世代にこそ似合うカラーがたくさん♬
  • 特に今季は、「カーディガンプレッション」誕生40周年というアニバーサリーイヤーを祝し“メイド・イン・フランス”のカーディガンを11色のカラバリで限定発売! 特別なタグとオリジナルトートバッグをセットにして。
    カーディガン各¥19000/アニエスベー
  • ストイックなモノトーンルックは、ひときわ上品なホワイトを選んでやわらかくフェミニンに。ボタンを途中まで留めたこなれた着方で。
    カーディガン¥19000・トップス¥8400・ワンピース¥42000・靴¥39000・バッグ¥23000/アニエスベー イヤリング¥8000(ジェーン スミス)・バングル¥9000(ノース ワークス)・リング¥35000(ルフェール)/UTS PR
  • 旬のムードが詰まった「衿レイヤード」 首もとのおしゃれに注目が集まる今季。「カーディガンプレッション」のラウンドネックには、丸衿のシャツを合わせてイノセントな印象に。鉄板のブラックカラーこそ、こうしたひとテク加えたコーデで、みんなと差をつけて。さらに赤リップでレディな気分を盛り上げた上半身は、ハンサムなパンツでバランスを。
    カーディガン¥14000・シャツ¥12000/アニエスベー
  • 今っぽさをきかせた「トラッドスタイル」 ほっこりせずに、今っぽさもちゃんと。スナップボタンの洗練デザインが生かされて。
    カーディガン¥19000・バッグ¥42000/アニエスベー シャツ¥22000/メイデン・カンパニー(インディビジュアライズド シャツ) スカート¥26800/ビショップ(オニール オブ ダブリン) 靴¥42000/パラブーツ青山店 イヤリング¥13000/UTS PR(ルフェール) 時計¥21000/オ・ビジュー(ロゼモン) リング¥25000/フラッパーズ(シャルロット ウーニング)
  • 品のよさで差がつく「ワントーン」 旬の茶系ワントーンで「カーディガンプレッション」を着たら? ただトレンドにのっかるだけじゃなく、名品を選ぶ審美眼を持ち合わせていることを印象づけられる。
    カーディガン¥19000・バッグ¥33000/アニエスベー トップス¥2200/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター パンツ¥26000/モットハウス・トーキョー(マギル ロサンゼルス) 靴¥6500/コンバース ネックレス¥23000/カドー 伊勢丹新宿店
  • 『アニエスべー』の“カーディガンプレッション”を知っていますか?

    1979年の誕生以来、各時代のおしゃれを愛する人々の“定番”であり続けている伝説のカーディガン。アイコニックなデザインは、店頭で、雑誌で、もしくはママのクローゼットの中で、見かけたことがある人も多いはず。40周年の今年、あらためてその魅力に向きあってみたら、私たちモア世代にとっても今、必要な一枚だとわかったのです。
  • 本企画の担当スタイリスト・大平典子さんも「カーディガンプレッション」のファンのひとり。ご自身が20代の頃は、新色が出るたびに買っていたとか! 移り変わりの早いファッション界で、こうして長く多くの人にとって大切な服であるには、理由がありました。

    ストーリーがある
    1979年の夏の暑い日、デザイナーのアニエスベーは着ていた白いスウェットシャツの前身頃をはさみで切り開き、スナップボタンをつけてカーディガンに作り替えた——。まず、聞けば忘れられないこのユニークな誕生秘話に心をつかまれる。大胆でウイットに富んでいて……。まさにフランスのエスプリが詰まった一着。
  • 唯一無二のデザイン
    なんといっても印象的なのが、フロントに狭い間隔で並んだスナップボタン。このディテールを見れば、即座に“アニエスベーのカーディガンプレッション”と判別できるほどにアイコニック。とはいえ主張が強すぎることもなく、どんなテイストのコーデさえも受け止める度量の広さも兼ね備えている。この絶妙なデザインは、もはや発明!

    憧れ要素の宝庫
    パリのおしゃれさんを切り取ったスナップや、雑誌でのフランス名品特集、ほかにも仏映画『カンフー・マスター!』(1987年製作)でジェーン・バーキンの娘、シャルロット・ゲンズブールが「カーディガンプレッション」を着たシーンがあったりと、絶えず憧れを誘う“パリジェンヌ”のイメージそのものが詰まっている。また、私たちのママ世代で一大ブームを起こしたアイテムだから、本物を知る年上の女性が頼れるアイテムとして着ているのを目にする機会も多い。“いつかは自分も”そう思うきっかけがいくつもある。
  • 自分らしく着こなせる
    アニエスべー自身も「私が洋服について好きなのは、それぞれの人が自分のやり方で着ることができるということ」と語っているように、存在感がありつつシンプルなデザインは、着方次第で自分らしさを出せる。そして年齢に合わせて着こなしも変えていけるので、一度手に入れれば一緒に年を重ねていける。そんな服って、やっぱりなかなかない。

    「カーディガンプレッション」の魅力を引き出す、ミニマムコーデ。白Tにさっとはおるだけでこんなにも絵になるのは、スナップボタンのデザイン性の高さのおかげ。ボクシーなシルエットながら着丈が長すぎず、優しげなラウンドネックなので女性らしい。そして軽やかで風合いのいい素材は、ごきげんな着心地をもたらしてくれる。
    カーディガン¥19000・Tシャツ(メンズ)¥8000・レギンス¥9200・帽子¥11000/アニエスベー ピアス¥33000/カドー 伊勢丹新宿店