内田理央のボディ論！「大きめのお尻も形がぶちゃいくな指も、全部プリティな私の個性です」

私がカラダの“好き”を見つけるまで。

モアモデルズ　美の秘密&自己肯定力、じっくり聞いてみた。

モアモデルたちは今の“きれい”を手にするまでに、体とどう向きあってきた？　美を磨くケアの話、意外と知らないコンプレックスの話。好きな体のパーツからひもとく、それぞれのポジティブなボディストーリー。そこには、自分の体を好きになるためのヒントがたくさんありました。

内田理央 × ジューシーなデコルテ

「プリティ」は魔法の言葉♡　理想の体型とは違っても、「個性的でかわいい」って愛せる

キャミソール¥19250／メゾンイエナ（MIRSTORES）　水着¥6589／H3O ファッションビュロー（カルツェドニア）　その他／スタイリスト私物

“コンプレックスじゃない部分”でいてくれるから好きなんです

「私はもともとコンプレックスがすごく多い人間。いろいろと気になってしまう体の中で、デコルテがいちばん安定しているので好き……っていう消極的な理由です。お尻はよくほめてもらえるけど、実は小尻に憧れていて（笑）。こんな消去法で『好きな部分』を探すのもアリですよね？　華奢に見えるけどほどよく肉づきもいいところがジューシーでお気に入り。こりをほぐすことを中心に、ケアも意識しています。でも、コンプレックスもだいぶ気にならなくなってきた。理想の体型になれたわけじゃなくて、『プリティ』という魔法の言葉を覚えたから。猫ちゃんとか見て『足短くてプリティ♡』って思ったことありませんか？　それを自分にも当てはめるの！　大きめのお尻も、形がぶちゃいくな指も全部プリティな私の個性です」（理央、以下同）